長井市と株式会社モンベル(辰野勇代表取締役会長)の包括連携に関する協定締結式が10月8日、テレビ会議を通し行われました。この協定はアウトドア活動等の促進により、社会が直面する課題に対応し、地域の有する山岳資源等を生かした地域活性化及び持続可能なまちづくりの相互連携を行うものです。締結にあたり辰野勇代表取締役会長は「誰もが経験したことのないコロナの状況だが、この状況下でできることを模索しながら、少しでも地域活性化に貢献できれば」と話し、市長は「長井市は祝瓶山、置賜葉山、熊野山といった山岳資源をはじめ、水陸両用バスや長井ダム百秋湖遊覧船、水上アクティビティなど観光資源が豊富である。このような資源を生かした事業をモンベル様と連携しながら、アウトドアによる地域活性化に取り組んでいきたい」と今後の抱負を語りました。