南陽市のお菓子屋　六味庵

早いもので睦月も終わり、明日から如月･･･
如月といえば１４日はバレンタインデー、
その日は、当店では「シフォンの日」でもあるんですが(笑)
今年は平日ということで、期待マックスの男性陣も多いとか。
当店も例年[に無くチョコレート菓子を沢山飾っておりますので是非ご賞味あれ。
中でも結構な人気で、店頭に並べてから２週間、今日で４回目の製造となったのが
「しっとりショコラ」、一般的には゜フォンダンショコラ」というお菓子です。
レンジで１５秒ほど「チン」していただくと、写真のようにトロ～リとチョコが
流れ出すと思います。
最初はそんなに売れまいと高をくくり、カップは１００均で調達でしたが、だんだん間に合わなくなってきて、米沢と赤湯のセリアから同じ大きさのものを買い占めてしまいましたm(_ _)m
暖冬模様から一転、今年のように寒さ厳しくなるとチョコレートが無性に食べたくなりますよね。
生チョコもスプーンで食べるプリンのような生チョコですし、大人の味のブラウニーや、しっとり大きな熊さんクッキーなどもありますので、男性女性にかかわらず、また誰かさん用にも自分用にもお勧めいたします。

所要で烏帽子山に登ったら、途中の木に立て看板が。

見ると昨年秋からのプロジェクトのような・・・

迂闊にも何度も通っていながら目に入らなかったようです。

今年は(も)[こそ]鮮やかな千本桜が咲き誇って欲しいものです。

腕が今１００なので、写真では見えないと思いますが、小さな蕾がいっぱい付いてたようでした。

桜ちゃん期待してまっせー。

今年も暖冬かも・・・という予想も見事裏切られ、正月明けからは冬将軍の猛攻にさらされてます。

築50年になろうかというわが家なので、襖が開きにくくなる前にと思い、こまめに雪下ろししてます。

屋根が重いときに地震でも来るとおっかないですしね。

とはいえ、店の屋根は勾配が急で、雪止めの下だけ下ろしてたのですが、端っこのほうは雪止めが無かったのを忘れて足をかけてしまい、危うく滑り落ちるところでした

命綱とかヘルメットとか馬鹿にしてましたが、アラ還の身には必需品かもしれません、トホホ。

まだもう少し寒さも続くでしょうが、皆様も雪いぢり　どうぞお気をつけて。

平成二十九年、明けましておめでとうございます。

激動の一年の幕開けですが、皆様に幸多からんことを切に祈念します。

さて、元日付けの日経MJという新聞に南陽市文化会館のことが大きく取り上げられておりました。

１４面の地方発ヒットという見開きの特集記事で、全国からいくつか取り上げられたうちの１つに

文化会館のことがあり、更に囲み記事でも詳しく取り上げられておりました。

山下達郎が音の良さに感激し、予定外のアカペラを入れたとか・・・

私も建設前は大反対でしたが、今何回かコンサートにも行ってみて、一流の音楽を間近で堪能できる幸せを実感しております。

確かに経済的には厳しいかもしれませんが、良い音に触れることで子供たちはモチロン、大人の心も瑞々しくなり　文化の香り漂う南陽市　になると思います。

益々楽しみになりました。

もうすぐ2016年も終わり、激動の2017年の始まりです。
一体どんな一年になるのかいつにもまして不安と期待が交差してます。

私共の商売もどんな形態になっていくのかわかりませんが、とりあえずは身体に優しいという切り口を突き詰めてゆきたいと思っております。
俗に白いものが悪いといいますが、精製して白くなった砂糖や小麦粉は稀少ミネラル成分を失っているので、身体に入ると体内のミネラル分を消化に使ってしまうらしいのです。
それを知った数年前から、少しずつ小麦の全粒粉やサトウキビ100％のきび糖、黒糖などの使用量を増やしたりしております。
来年はこのような動きをもっと広く深く進めて行く所存ですので、どうぞ暖かくお見守りくださいませ。

今年一年のご愛顧に深く感謝申し上げ、新年の皆様のご多幸を祈念いたします。
どうぞ良いお年を～♪