川西食人(syokunin)　“山形のおいしいもの、川西のうまいものが集結。”

　川西町の定食屋の代表格でしょ、繁昌軒は！
　今日、店で久々にランチ。今日は残念ながら、ランチメニューがなかったため、定食に・・。食べたのは、写真のメンチカツ定食700円。ここの定食はおいしいし、大好き。メンチカツは初めて食べたけど、うまかったなー。デミソースがかかっているメンチカツ定食はあまりいないような・・。私の一押しは「ハンバーグ定食」。デミソースとチーズのバランスが好きで・・。サラリーのみなさん、定食は繁昌軒ですぞ！

　haneppiでお馴染みの川西町上小松の羽根田酒店。先日、クリスマスおおすめワインということで「嘉スパークリングワイン」を購入。
　詳細はこちらです→羽根田酒店HP

　結論はすごーくおいしい。いくらでも飲める感じ。高畠ワイナリーの「嘉シリーズ」は好きで結構飲みますが、これもいいなー。緑ラベルは「２００７ブラン白辛口」です。どんな料理にも合うような感じ。ぜひ、おすすめです。

　JR米坂線、羽前小松駅前にある「茂木食堂」。はずかしながら、地元に住んでいながら、初めて店で食べた。食べたのは「ラーメン＋ミニカツカレー」800円。結論から言う。「うまい！」「すごいボリューム！」
　ラーメンはあっさりした中華そば。麺も細めんでやや平めん。鶏がらで、いわゆる米沢ラーメン。やっぱり、小松のラーメンはどこもレベルが高いよ。そして、カツカレー・・力仕事をした後なら、最高だよ。今日は、かなり腹いっぱいだった。
　店もかなり混んでいた。三分の二が男性。定食を頼む人が多かった。
　川西町では、駅前で食べるのが、ある程度の年齢以上の人はステータスのように感じていると思う。だから、「あっさり」や「茂木食堂」がはやっているのだ。ただし、「おいしさ」という確信があるからこそ、リピーター化していると思う。茂木食堂は完成された食堂だ！

　川西町上小松の老舗割烹「鴨川」で行った羽根田酒店主催の日本酒を楽しむ会。もうすでにいろんなブログで紹介されていますが、一応、私も撮りましたので掲載します。でも、おいしかったよー。酒も料理も。そして楽しかったね。
　もっと、鴨川の技を、そして川西町のおいしい酒をより多くの人に知ってもらいたいですね。写真は前菜です。かに寿司、鴨ロース煮、栗渋皮煮、あけび鉄火味噌和え、牡蠣伽羅煮、蓮根煎餅、茸おろしのイクラ和え、酢の物は「ミル貝吉野梅酢」です。

　川西町上小松にある割烹「鴨川」。町内では老舗の割烹。かつて、小松が置賜の経済の中心だったところ、小松地区の有名な割烹、小料理屋には、店の名前に「川」の字がついていた。今でも現存するのは、鴨川のみ。
　鴨川は確か、だんな様の遊びのメッカ。昭和の時代では、小松での遊びはある意味、ステータスだったと思う。今でも、鴨川の各部屋に行くと、その名残らしきものを感じる。

　さて、今回、この鴨川を会場として、秋の宴が開催されることになった。
　11月22日（木）午後6時30分から・・。
　会費は7000円。
　主催は、サミダレのブログでおなじみの「羽根田酒店」。

　町内4つの酒蔵の地酒と、鴨川の息子さんが腕をふるう懐石料理なるものが食べられるらしい。楽しみだ！！
　息子さんの脩太郎くんの料理の腕はなかなかだ。私も以前、紅大豆料理を頼んだが、繊細な技術で私のお腹を満たしてくれた。ぜひ、おすすめである。
　川西食人ファンのみなさん！（あまり、いないかもしれないけど）ぜひ、集合してくれー。
　なお、申込は羽根田酒店ブログへどうぞ。もちろん、私に連絡をくれても結構だ！