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2023年10月2日(月)/高畠町基幹相談支援センターさんに訪問しました

  • 2023年10月2日(月)/高畠町基幹相談支援センターさんに訪問しました

今年、庄内町、鶴岡市に続き3か所目となる基幹相談支援センターさんに訪問しました。

社会福祉法人ゆい三友「高畠町基幹相談支援センター」です。

「重層的支援体制整備事業」として例えば手帳のないケースの相談にも対応するなど、従来の縦割りで捉えるのではなく属性や世代を問わず包括的に相談を受け止める、ネットワークでの対応、社会とのつながり作りといった整備に取り組まれているそうです。災害時の個別避難計画についても町の災害対策課と連携を図り、福祉避難所を中心として児童・老人・障がい者の全体を考えて進められていました。

また県内の福祉人材の育成にも力を入れられていること、近隣の市での相談対応などそのエネルギーに魅了されました。

昨年度と比較して今年度は月の相談件数がかなり増加しているとのことでパワフルに置賜地域の支援を行っていることが伝わりました!

2023.10.04:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年9月24日(日)/医療的ケア児コーディネータ支援協会シンポジウム(秋葉原)に参加しました

  • 2023年9月24日(日)/医療的ケア児コーディネータ支援協会シンポジウム(秋葉原)に参加しました
  • 2023年9月24日(日)/医療的ケア児コーディネータ支援協会シンポジウム(秋葉原)に参加しました
  • 2023年9月24日(日)/医療的ケア児コーディネータ支援協会シンポジウム(秋葉原)に参加しました

医療的ケアに関わる支援センター、行政関係者、各事業所が全国各地から集まりシンポジウムが開催されました。

午前は3つの部会に分かれ発表や情報交換を行いました。(下記、※参考)

午後はシンポジウム第一部『医療的ケア児等への政策の未来』として前内閣府特命担当大臣の野田聖子氏をはじめ、こども家庭庁、全国医療的ケアライン等が施策の現状と課題について講演しました。

『10年後の医療的ケア児の暮らしを展望する』が今回のテーマです。

たくさんの思いが込められた「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」の立法、こども家庭庁の設立と社会が動く中、「こども基本法」や「こども大綱」と日本の目指す方向性が検討されています。

10年後、その先の未来を見据えた支援に取り組む仲間の集いとなりました。

※参考

【支援センター部会】先進的取り組みを行うセンターの活動発表等

【コーディネーター部会】福祉・行政・教育分野のコーディネーターの活動について話題提供等

【事業者マネジメント・支援者部会(合同部会)】様々な分野から日頃実践している発達支援の発表等

 

2023.10.02:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年9月22日(金)/園での訪問看護「ぬくもり訪問看護ステーション」さんとの懇談

  • 2023年9月22日(金)/園での訪問看護「ぬくもり訪問看護ステーション」さんとの懇談

県内で医療的ケア児を受け入れている一般園で訪問看護を行っているのが米沢市にある「ぬくもり訪問看護ステーション」さんです。園での訪問看護は今年で2年目。

会社自体は高齢者分野からスタートしており、障がい者や小児は不慣れなところがあったそうです。しかし実際には「そう大きな違いはなかった」とのお話しでした。それでも山形県内ではまだまだ例が少ないなか契約等のやり取りが行政側と続いたようです。

通常の訪問看護では感じることはできない「こどもの成長」「ちょっとしたほっこり」があるのが園での看護とその魅力についても聞くことができました。

2023.09.25:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~

  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~
  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~
  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~
  • 2023年9月22日(金)/よねようカフェ ~焙煎コーヒーの香り~

置賜地域の事業所等訪問として、山形新聞にも掲載されました『よねようカフェ』にお邪魔しました。

山形県立米沢養護学校に開設されており、障がい者雇用枠での一般就労を目指す生徒が就労コースの授業の一環で、金曜の午後限定でオープンしています。

東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー木材を利用した木のぬくもりたっぷりの素敵な室内に、カフェエプロンでビシッときめた生徒・先生が迎えてくれます。生徒が豆の選別、手動式コーヒー焙煎機を使いガス火で手動でハンドルを回して焙煎します。煎ることで豆の皮が爆ぜてたくさん飛び散ってしまう作業になるそうです。たくさんの手作業を経て提供されるコーヒーは香り・味と共に格別です。

お土産のドリップバッグコーヒーのラベルは、絵本作家のかめおかあきこさん、ちぎり絵作家のウメチギリさん。カフェには原画も飾ってあり、飲み物をいただきながら鑑賞することができます。作家さんは「とっても美人だった~」(生徒談)とお話を伺ってきました。その他、陶芸作品、米織バック、石鹸の展示販売もあります。

施設からの外出会のみなさんもそれぞれ飲み物を注文して雰囲気を楽しまれていました。

同校ホームページで営業日をご確認の上、お出かけくださいね。

2023.09.22:med-care:コメント(0):[お知らせ]

2023年9月8日(金)/読売新聞「まちのお医者さん便り」

  • 2023年9月8日(金)/読売新聞「まちのお医者さん便り」
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読売新聞(26ページ)「まちのお医者さん便り」にセンターの取り組みについての紹介が掲載されました。

医療的ケアを必要としているこどもや家族が地域で生活されていること、多様な人々が地域社会で暮らすことができる仕組み作りは、対象者のためだけではなく、社会全体やご自身の生活に関わってくることなどを大勢の方に理解していただけるように今後も働きかけを続けます。

2023.09.08:med-care:コメント(0):[お知らせ]