昨年の6月にNHKスペシャルで『睡眠負債が危ない』が放送されたことで、この「睡眠負債」という言葉が、流行語大賞にノミネートされるほど一気に広まりました。
番組では、6時間睡眠が2週間続くと、2晩連続で徹夜したのと同じような脳の状態になることを確かめた実験結果などが紹介され、睡眠負債が溜まったままだと、認知症をはじめ、心疾患や脳疾患・がんなど命にかかわるような病気のリスクが高まるので、眠りのリズムを整えることが大切だと紹介されておりました。
睡眠不足は1日たっぷり睡眠すれば、解消するのですが、日々蓄積する「睡眠負債」は、休みの日に寝だめをしても、効果はなく、逆効果になるそうです。
番組サイトでは、チェックリストや睡眠負債の解消法なども、紹介されておりますので、一度覗いてみて下さい。
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