このメダルを覚えていますか。というよりも、知っていますか。
このメダルは「冬季 長野オリンピックの金メダル」で、漆(うるし)塗りが使われました。
金メダルだけでなく、銀・銅のメダルも上に漆塗りで蒔絵がほどこされていました。
すばらしい。日本を代表する伝統工芸の技術と一人の木曽漆職人さんの一途な気持ちが、
オリンピック至上、もっとも美しいと評価される、そして、もっとも日本らしい「漆のメダル」を造らせたと思います。
2020年の東京オリンピックでも、何か日本の伝統工芸を活かしてもらいたいですね。
ちなみに、漆は英語でなんと「japan」
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