20年以上前に自宅を新築した時に、設置した薪ストーブが寿命を迎え、
昨日、友人の力を借りて、235kgの薪ストーブを庭に運び出しました。
これからも、庭のオブジェとして楽しませてください。
二代目 薪ストーブはDutchwest エンライト ラージタイプ
触媒を使用せず煙を希薄燃焼させる、リーンバーン燃焼方式を採用している薪ストーブです。
サイズは一代目よりは大きめですが、重量は218kgとちょつとだけ軽くなりました。
それでも、重量は200kgを越える超ヘビー級です。大人4人で夕方までかかり、やっとのおもいで据付けました。
これから何十年お世話にならかわかりませんが、終の薪ストーブになるように付き合っていきたいと思います。
末長くよろしく。
薪ストーブは、間伐・枝はらいなど森林の管理、家を建てるときに出る木材の使い端を燃料にすれば、
資源の有効利用になります。
一方、地球が地下に貯蔵してきた石炭や石油は、自然界の二酸化炭素の循環の環には含まれていないので、
これを燃焼させると地球の温暖化に繋がります。
木材を燃やすとCO2は発生しますが、木は成長過程で光合成によりCO2を吸収しているので、
ライフサイクル全体で見ると、大気中のCO2を増加させていないとみなされています。
薪ストーブやペレットストーブが人気なのもうなずけます。
省エネ以外にも、太陽光や風力.地熱などのクリーンエネルギー、
これからは生活に合わせてエネルギーを選ぶことが大切です。
それ以上に、気密・断熱性能のよい家を選ぶことも大切です。
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