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ワインのQ&A ⑥赤ワインは体にいいとよくききますが、白ワインはどうなのですか?

アメリカのマーチンEワイズ教授(Dr.Martin E.Weisse、ウエストバージニア大学HSCN小児科学教室小児科ならびに病理学部門担当)の実験によれば、白ワインには大腸菌やサルモネラ菌などの怖い殺菌に対する強い抗菌効果が認められています。お寿司屋さんでワインを注文するとほとんどが、白ワインです。理にかなっていますね。また、胃腸が疲れて、食欲が落ちているような時にも力強い味方になってくれます。

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2010.07.30:kinkei:コメント(0):[ワインのQ&A]

ワインのQ&A ⑤赤ワインが動脈硬化などに体にいいと聞きましたが、どんなものを飲んだらいいですか?

赤ワインが良く飲まれる南フランスでは他の欧米諸国と同様に乳脂肪摂取量が多いにもかかわらず、動脈硬化の患者が際立って少ないことは「フレンチ・パラドックス」と呼ばれ、原因を解明しようという研究がなされてきました。1944年に国立健康・栄養研究所により赤ワインに含まれるポリフェーノールが動脈硬化を予防することが立証されました。ポリフェノールは黒ぶどうや紫、赤など色のついた葡萄の皮や種に多く含まれますが、赤ワインは、これらのぶどうを使い、果汁と一緒に果皮や種も入れたまま発酵させるため、ワインに多く含まれるようになります。どのような赤ワインでもポリフェノールは含まれており、銘柄を気にする必要はありません。一口に赤ワインといっても、深いコクのあるタイプから軽いタイプまで、味わいは様々です。あまり飲み慣れていない方はいきなり辛口やコクのあるワインを飲まれるよりも、甘口赤といった甘みのあるものや、ラベルにライトボディーと書かれている軽い口当たりの飲みやすいものから飲まれるといいと思います。


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ワインのQ&A ④一般的な甘口ワインと辛口ワインの醸造方法

ワインはぶどうの糖が酵母によって発酵してアルコールになります発酵過程で酵母の栄養源であるぶどうの糖は日に日に低くなっていきます。それとは逆にアルコールは高くなっていきます。当然、発酵日数が短ければ、ぶどうの糖が多く残っているので、若干アルコールの低い甘口になり、発酵日数が長ければ、ぶどうの糖がほとんど残らないので若干アルコールの高い辛口になります。つまり、発酵日数をどれくらいにするかによって甘口か辛口かが決まってくるということです。(辛口と言うより甘くないと言った方が適切なのかもしれません)


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ワインのQ&A ③ロゼワインの醸造方法

大きく分けると3つに分けられます。1つ目は白ワインに赤ワインをブレンドする方法。2つ目は黒ぶどうを破砕した後、プレスする方法。圧がかかるので皮から色が出ると言う事です。3つ目は赤ワインの醸造過程である程度果汁に色が出てきたらぶどうの皮と種、果肉を取り除く方法。当然、そのままにしておくと赤ワインになります。要するにぶどうの皮、種から色や渋味等が溶け出て赤色になります。


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ワインのQ&A ②赤ワインは常温なのに白ワインはなぜ冷やす?

これは黒ぶどうと白ぶどうの酸の成分が違うからです。黒ぶどうには乳酸、コハク酸等が多く含まれています。これらの酸は常温(18℃前後)だと美味しく感じる酸だからです。白ぶどうにはリンゴ酸、クエン酸、酒石酸等が多く含まれています。これらの酸は冷やすと美味しく感じる酸だからです。生のリンゴを食べる時、冷やして食べる方がおいしく感じるのはリンゴ酸が豊富だからです。


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