この言葉は、主に赤のワインに使われていますが、ワインの「厚み・ふくらみ」を意味します。ワインの中には水分、アルコール、糖、酸をはじめ微量ながら土壌からのさまざまなミネラル分が存在しています。その中で主にアルコール分やエキス分(ワインの中の不揮発性成分で、これが多いほど甘口になります)の含まれる量、そしてその割合によりワインは軽やかなタイプから、厚みと深みを持つタイプまでボディの違いで表します。英語では軽いものからコクのあるものへ順に、Light-Body(ライトボディ)、Midium-Body(ミディアムボディ)、Full-Body(フルボディ)と表現することが多いようです。
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ワインのQ&A ⑬ワインの栓はなぜコルクなのですか?
ワインは生き物だと昔から言われており、熟成には「瓶熟」と呼ばれるプロセスがあります。樽で寝かせて、瓶に詰めたあとも、なお低音で長く貯蔵する場合が多いのです。ワインは空気との接触を嫌います。ボトルの首のところの空間は、できるだけ狭い方が良いのです。そこで、コルク栓を瓶中に打ち込みます。(柔軟性があり、錆の心配が無く、気密性の高いコルクは、ワインボトルの栓に最適です。)ただし最近は、長期間の瓶熟を行わないワイン銘柄も増えてきました。早めに気軽に飲んでいただくこの種のワインには、金属キャップが使われることもあります。
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ワインのQ&A ⑫ワインのキャップを切り取ったとき、コルク栓や瓶口にカビなどがついてる事がありますが?
ワインの栓にはコルクが多く使われています。このコルク栓をボトルの中に打ち込んだときの勢いで、ワインが外に吹き出す場合があります。また、コルク栓から液面の空間が極度に狭いため、わずかな温度上昇でもワインの体積が膨張し、栓の頭部ににじみ出すことがあります。吹き出したりにじみ出したりしたワインに、酒石の結晶が出たり、空気中のカビが繁殖したりするのです。しかし、汚れを拭き取っていただければ問題ありません。お客様に出す場合はデカンタすることをオススメ致します。
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ワインのQ&A ⑪ワインボトルの中にモヤモヤしたものが浮かんでたり底に粒子が溜まっていることがありますが
それはワインのオリと思われます。これは赤ワインに多く見られます。色素やタンニンの成分がしだいに集合して大きな粒子を作り、最後に不溶性となったものです。このオリはワイン自体の成分で、自然のものです。もしオリが出ていたら、ボトルのそこに沈めて下さい。もちろん、飲んでも問題ありませんが、上澄みの部分を別の瓶に取り分けて(デカンタ)ワインを召し上がるという方法をオススメ致します。
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ワインのQ&A ⑩ワインはアルカリ性と聞きました。体にいいお酒なのですか?
ワインは原料がぶどうなので、無機成分(ミネラル分、主としてカリウム)を多く含用しています。そのため、ワイン自体は酸性であるにもかかわらず、体の中ではアルカリ性に働きます。いってみれば、野菜や果物と同じような役割を果たすわけです。ただし、ワインを飲んだくらいでは、大きな影響はありません。その程度の量のミネラル分では、体内の酸・アルカリの状態に特別な変化はみられないのです。それにまた、肉などの酸性食品も、タンパク質の補給という面から、人間には不可欠なもの。要は、毎日の食事において、栄養のバランスをとることが大切だといわれています。
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