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部屋の改装アイディア

  • 部屋の改装アイディア
 とうとう今年も日曜日を含めると最終日になりましたね。

今年最後は部屋の改装のアイディアで面白い空間があったので記載したいと思います。
これは天井高がある程度高くないとご提案できないものになります。
天井高の約2/3の高さをめどにこのような床を敷くことで立体的な空間が出てきます。



このようなパーツを入れていくことで生活感が湧いてきますね。
そして収納力をアップする内容です。



座ると天井高が低くても圧迫感が少なくてすむので空間を半分に使い分けるのが面白い発想だなと関心して記載してみました。
私もリフォームでこのような空間をご提案していきたいと思います。
新築ではスキップフロアなどでいろいろな空間をご提案しておりますが、部屋個室への空間はまだまだだなと実感したところです。

来年も積極的な設計を心がけていきたいと思います。
本年は大変お世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。
2023.12.25:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

建物完成内覧会

  • 建物完成内覧会
 昨日は建物完成内覧会を開催しました。
完全予約制で9組の来場がありました。2件同時でしたが、平屋と1.5階建てのコンセプトでつくった建物でしたので、お客様としては限定された方のみのご来場になりました。



今回の設計で私が手を加えた大きなポイントは、お客様のご要望である、シューズクロークからキッチンへ行けるようにしたいという動線です。
その途中に食品庫を設け、裏動線を確保してお客様の来場とは別の動線を作成しました。



また、次のポイントはこの立体的空間のあるリビングの開放感です。
階段と一体化させることで、空間の広がりが増しています。

そして仕上げのポイントはこの構造用合板の表しになります。
通常のクロス仕上げと違い、木材をふんだんに表しにすることでナチュラル感が湧きます。

最後は間接照明がポイントです。
しかし、今回は電気が通っていないため、お見せすることができませんでしたが、この照明設計が大きなくつろぎのポイントになっています。

今後も特徴ある設計をお客様別に企画商品を通してもアレンジして設計し続けて参りたいと思います。
2023.12.18:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

お客様宅訪問

  • お客様宅訪問
 先日、お歳暮周りでお客様のお宅へ訪問した際に、写真撮影をおねがいしてきました。そこで、先週お伺いさせていただき、完成時の家具の無い状態から、現在の住まいの家具ありの状態を見て、オシャレに整っているなと感心しました。



このようにバランスよく家具も整っていたので、イメージしていたものが揃えられたデザインは更に家が見栄えすると改めて感じました。
また、そのイメージを持って打合せ段階から思考されていたいたのかなと思うともっと、家具まで思考回路を持ってご提案に磨きをかける意識を持ちました。



玄関廻りのパーツも飾り物などで引き立って家全体のバランスが見栄え良くすごく勉強になった撮影でした。
こちらは実例の方で写真を入れ替えていきます。
2023.12.11:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

直近の現場確認

  • 直近の現場確認
 雪が積もらずまだ今の時期では過ごしやすい季節だなと実感しているこの頃です。
さて本日は、現在進行中の現場の建物を掲載しました。

 私としては1~2名の住まいとして1.5人の家というタイトルで商品化したいと思っております。木材も表しにして木質感を出しながら、今後の商品展開としてPRして参ります。

こちらの構造用合板を表しにする仕上げは木質感が増します。



こちらの吹き抜けが2階の寝室と一体的になっている所が特徴で、空調も2台で効率的にまわるように設計しました。間接照明を取り入れているため、面白い空間になり、私も一人で住んでみたい間取りだなと思っております。

12月完工に向けて怪我の内容に工事の方を進めて参ります。
2023.12.04:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

未来予想と新しい空間生活

  • 未来予想と新しい空間生活
 最近は寒さも増して初雪も観測されましたね。
冬の準備を進めていかなければならないと実感しております。

 今回は、現在普及しているスマホがなくなって新しい技術が当たり前になってくるかとおもいます。これは私のイメージでは目の前に空中でスマホを操作するようなドラゴンボールのスカウターのようなものをするとできるようになるのではないかと考えます。

 時代の移り変わりで最近ではガラケーが廃止になるなど常に変化していることに実感します。



 こちらもAIがこれからの社会を動かすとっても過言ではない状態です。
AIから人が操られ、人は作業員としてしか機能しない時代も訪れるような気がします。



 こちらは脱衣室がサンルームとして活用している事例です。当社でももちろん提案しておりますが、アイアンバーなどオシャレなパーツが増えて、知識を蓄えないと追いつかない状態にまできたなと感じました。
 国策の補助金や法令も変わり続けて、常に勉強していないと時代においていかれるようになりますね。



こちらは内部空間として掲載しましたが、照明がライティングレールとずいぶん時代が変わり、可変性に富む照明デザインの時代になったと感じます。
こちらも勉強を重ねて常に間接照明やデザインを含めた演出を学習しております。

 私たちの仕事は衣食住の住を担っていますので、住むという目的のほかに、快適さやくつろぎなど精神的な安らぎまで広がってきています。
 そのため、住むだけを追い求めているとあっという間に時代遅れるなるので、常に小さな変化を求めて日々を過ごしてほしいと朝礼で話しました。
 
 当社は大変(大きな変化)をするのではなく、日々小変(小さな変化)を行動して時流についていきたいと思います。
2023.11.27:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]