ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
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一寸法師・桃太郎症候群 (再び)
「菅野さん、こんなものが出て来たよ。」
一週間ほど前、おコメの配達先の元高校教師の知人に呼び止められた。それは以前、乞われて、山形県教職員組合の機関誌に書いたものだった。題して「一寸法師・桃太郎症候群」俺の写真入りの文章。まだ頭が禿げていない。ずいぶん前に書いたものだ。
みなさん、お忙しい中での「閑話休題」、お酒でも片手にお読みいただけたらうれしい。
以下
春の眠りは気持ちがいい。冬の寒さが緩み、身体の緊張がほぐれて来たこともあってか、いつまでも布団の中でトロトロとしていたい。そんな朝の、まだ眼が覚めぬが眠っているともいえない「まどろみ」の時間には、夢とうつつが重なり合って、思わぬ方向に発想がふくらんでいくことが良くある。
ある日のフトンの中、「20才の頃の私」と「桃太郎」と、「一寸ぼうし」が突然つながった。
以下、その話を紹介するが、多少の飛躍や、突然の転換には眼をつぶっていただきたい。なにしろ、半分寝ぼけている世界でのことなのだから。
20才の私はどういうわけか生き方を求めていた。自分らしい生き方をさがしていた。
人生の岐路に立った時は、たいていの場合、自分がそれまでにたどってきた道を振り返り、どこかに何かヒントがないかを捜そうとする。当時の私に最も大きな影響を与えていたのは高校時代の三年間のはずだった。しかし、思い出すのは三角関数や英単語だけとはいわないが、頭の中をさぐっても、出てくるのは生き方とはあまり関係のない、あれやこれやの雑多な(と思える)知識がほとんどだった。
そこでようやく私は、「いかに生きるか」を全く考えることなく、また学ぶこともなく20才になってきたという、それまでの人生の浅薄さに気付いた。
やがて、どうも、その浅薄さは私だけのものではなく、おそらく程度の差こそあれ、同時代人にかなり共通しているもの、あるいは大部分の日本人にさえ言えることなのではないかと思うに至った。
何故かといえば、その根っこは、だれもが幼児の頃から、くり返し、くり返し聞かされてきた「桃太郎」と「一寸ぼうし」の中にあるのではないかと思ったからだ。
まずは「桃太郎」。自分のものではないお宝を戦利品として自宅に持って帰るのはいかがなものかとも思うが、最大の問題は話の終わりかたにある。荷車いっぱいにそのお宝を満載して桃太郎は村に帰って来た。桃太郎は「お金持ち」になった。そして・・。話はそれで終わっている。手に入れたお金で川に橋を架けたり、学校を造ったり、貧しく苦しむ人たちに・・・そんな話はまったくない。 そして「一寸ぼうし」。彼も鬼退治をして、助けたお姫様と結婚し、やがて「エライお役人様」となった。そして・・、この話もそれから先がない。話はそこで終わっている。
手に入れたお宝を使って何をしたのか、あるいは「エライお役人様」になって何をしたのかは全く語られてない。つまり、さながら、何かお金を得ること、あるいはエライお役人になることが目的であるかのように描かれているのだ。こんなお話を、小さい時から、くり返し聞かされてきた結果、「お金」や「出世」が人生の目的であり、その成功、不成功もそこにある、と考えるようになってしまったとしてもおかしくはあるまい。「一寸法師、桃太郎症候群」。志を失った高級官僚から「オレオレ詐欺」の若者まで、幅広くこの類に入る。その正体は「生き方」、哲学の不在。
そして・・、まどろみながら、論理の飛躍を楽しみつつたどりついた結論は次のようなことだった。私たちは「桃太郎」と「一寸ぼうし」に変わる「新しい童話」を子どもたちに語り聞かせなければならない。それは俺たち自身の物語だ。あっちでぶつかり、こっちで泣いた、けっしてカッコイイ話じゃないけれど、自分がたどってきた中から得た「生き方」を子どもや孫たちに伝えること。じいちゃん、ばぁちゃん、母ちゃん、父ちゃんの話、近所のおじさん、おばちゃんの話でもいい。子どもたちはそれらを聞きながら、これから歩む自分の人生を考えるだろう。夢中で生きて来たけれど、振り返ってみれば泣き笑いの連続だった。子どもたちに伝える材料には事欠かない。
これが、まどろみの中の結論だった。
どうだろうか、ご同輩。
2023.10.24:
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「ぼくのニワトリは空を飛ぶ〜養鶏版〜」
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パレスチナへの、ハーバード大学学生団体らが発した共同声明
パレスチナに関わる、ハーバード大学の学生団体らが発表した共同声明の全文です。長い文章ではありません。ぜひお読みいただきたい。
この文章はネット上に木村太郎さん(元NHKニュースキャスター)が取り上げたモノを、天木直人さん(元レバノン大使、作家)がご自身のメールマガジンに掲載されたものです。(菅野は天木さんのメルマガの読者です。彼におことわりして転載いたしました。)
天木さん「日本のメディアが報じるガザの戦況ニュースほど無意味なものはない。
そんなニュースよりも以下の文章を読む方がよほど為になる。
これは、米国の「学問の府」ハーバード大学で、10月9日、30以上の学生団体が共同で発表した声明文の全文だ。
私が注目したのは、最後の部分で植民地的という言葉が出てきたことだ。反植民地の動きは、これからの国際政治の中心的テーマになるだろう。後戻りのできない歴史の進歩ととらえたい。」
引用開始
我々は、次々に明らかになるすべての暴力について、イスラエル政権に全責任があると考える。
今回の衝突は、何の背景もない真空状態の中で始まったものではない。この20年間、ガザ地区に住む何百万人ものパレスチナ人は、屋外監獄での生活を強いられてきた。
イスラエル当局は「地獄の門を開く」と宣言し、ガザ地区での虐殺はすでに始まっている。
ガザのパレスチナ人は避難場所も逃げ場もない。
今後数日間でパレスチナ人はイスラエルの暴力の矢面に立たされることになるだろう。
責められるべきはそのアパルトヘイト(人種差別)政権だけだ。
イスラエルの暴力は75年間パレスチナ人の存在のあらゆる側面を規制してきた。
組織化された土地の強奪から日常的な空爆、恣意的な拘留から軍事検問所、強制的な家族分離から標的を絞った殺害に至るまで、パレスチナ人は緩慢かつ突然の死の状態の中で生きることを余儀なくされてきた。
今日パレスチナ人の試練は未知の領域に突入した。
これからの日々は、植民地的な報復に対する断固たる態度が必要となる。
私たちは、ハーバードのコミュニティーに、現在進行中のパレスチナ人絶滅を阻止するための行動を起こすよう呼びかける。
2023.10.17:
kakinotane
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「ぼくのニワトリは空を飛ぶ〜養鶏版〜」
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お米通信10月号から
菅野農園の「お米通信」10月号からです。毎月、こんな通信をだしています。今回は初荷のコメに入れ、お配りしました。<以下>
お米通信 2023,10月 菅野農園 fax0238-84-3196 携帯090-9636-0360
☂皆様には、いつも変わらずに菅野農園の作物をご愛用頂きありがとうございます。
暑い夏でした。
田んぼでの労働は息子が引きうけてくれるようになり、親父の私は主に実務担当となっていますが、日陰の無い田んぼでの毎日の農作業。上からの熱い日射しと、下からの沸騰したお湯が発するような熱気。そんな中に挟まれての農作業。辛そうでした。
そのかいもあって、おコメの方は減収したとはいえ、何とか稔ることが出来ました。
農村に蓄積されている稲作技術と稲自体の生命力に感謝しています。
☀10月は新米の初出荷です。減収が避けられませんでした。原則的に菅野農園では化学肥料を使いません。また、殺菌、殺虫剤も使用しません。10月からお届けする「つや姫」はそのように作ることが出来ました。
ですが、「ひとめぼれ」は農薬8割減(山形県特別栽培米は5割減)に留まりました。来年こそは「ひとめぼれ」もゼロとなるよう頑張ります。
☀おコメに限らず、作物は育ったところの土から水や養分を吸い上げ、その実に蓄えます。ですから私たちは作物を通して周囲の土を食べ、水を飲んでいるのと同じです。菅野農園に入る水は、裏山にある朝日連峰から直に入る自然水。また、40年間に渡って化学肥料を排除し、有機肥料のみで作物を作ってきました。きれいな土と清冽な水。作物はその合作。どうぞ安心して食べてください。これからも食べる者の健康、自然環境に最大限の気を配る農園として、小さいけれど、だからこそ確かなものをしっかりと作っていきたいと思っています。
☂ 苗が成長し、稲になった。一粒の種から一本の苗が生まれ、それがやがて20本の株となって穂をつける。一つの穂には80前後のモミをつけたとして、春の一粒が秋になると約1,600粒になる計算だ。一杯のご飯は2,500粒前後と言うから、元をたどればわずか二粒にも満たない。植物の恵。ありがたいことです。
☂猛暑の夏もようやく峠を越え、朝、晩に涼しさを感じるようになりました。
今年のコメを他の農家に聞いてみると、高温障害(白濁米)が出ていること、全体的に取れて無いこと・・などがあります。これだけの暑さ、何らかの障害があって当たり前ですが、この程度で済んだことは、稲作農家の技術力の高さでしょう。
我が農園でも、例年の対応以外に、息子は時期を見ながら田んぼの水を抜く、冷たい水を引く・・を繰り返し、田んぼを冷やす。周囲の草を回数多く刈って風の通りを良くするなどの努力をしていたようです。こんなにも長く続く夏の高温は今まで経験したことがありません。今年は色んな意味で、未来を予感させる年ですね。
菅野農園;山形県長井市寺泉1483 tel、faxは0238-84-4196
代表;菅野春平
2023.10.11:
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「ぼくのニワトリは空を飛ぶ〜養鶏版〜」
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ようやく稲刈りが終わった。
我が家の稲刈りがようやく終わった。
83歳の重太郎さんも終わったが、その直後からの長雨。85歳のけんちゃんは、なかなか作業が出来ず大弱り。息子夫婦が手伝いに来て、雪に変わる前に何とか・・と必死だ。
重太郎さんは10aあたり8俵。例年の8割しか取れなかったという。わが家では7俵。稲株の間に、充分な空間をとり、健康な稲を作ることで、殺菌剤、殺虫剤、化学肥料に頼らないコメを作ろうとする。もともと作り方が違う。例年、目標が8俵なので7俵も仕方ない。
なにしろ今年の暑さは稲にとっても俺たち百姓にとっても過酷だった。今年は品質が悪いというが、取れただけでもありがたいとしなくちゃな。
後は隣組の人たちと一緒に山形の秋、恒例の「芋煮会」だ。
2023.10.10:
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「ぼくのニワトリは空を飛ぶ〜養鶏版〜」
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新米
こんばん、今年の新米を家族みんなで味わった。
まず、ご先祖さま、仏様、八百万の神さまに炊いた新米をお供えし、一年間の無事を報告し感謝した。
おコメに限らず、作物はこの地の水と土と労働の合作。何を祈っていたのだろう?3人の孫娘たちも交互に長いこと仏壇の前で合掌していた。
今年の新米もまた、美味さは申し分ない。香り良く、ほんのりと甘い。
「おかずは要らないね。」「うん、ご飯だけで何杯も美味しく食べられる。」
孫娘たちは何回もおかわりして食べていた。
こんばんは、コメ作り農家にとって至福の時だった。
2023.09.29:
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「日本人は農なき国を望むのかー農民作家 山下惣一の生涯」
「日本人は農なき国を望むのかー農民作家 山下惣一の生涯」(9/23:NHK総合・午前6時10分〜)は示唆に富む、とてもいい番組でした。
過去を回顧するというのではなく、これからの農業、これからの日本を考える上での、大きな視点に立った問題提起となっています。
見逃した方は再放送があります。真夜中ですが、ぜひ、ビデオにとってご覧ください。
9月26日 同じくNHK総合TV 午前1;20〜2:03 「日本人は農なき国を望むのかー農民作家 山下惣一の生涯」
さすが日本農業を代表する百姓・山下惣一。私は彼の生涯のほんの一部でしかありませんが、行程をともに出来たことを誇りに思います。
写真は山下さんと若き頃の俺
山形・置賜の百姓 菅野芳秀
2023.09.24:
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猛暑となった夏
記録的な猛暑となった今夏、山形県畜産振興課によると、今年の7月1日〜8月31日の2か月間に、山形県内で暑さが原因で死んだと報告があったのは、牛が91頭(昨年同期33頭)、豚が78頭(同39頭)、鶏が5630羽(同527羽)だそうです。昨年同期と比較すると、牛が2・75倍、豚が2倍、鶏が10・6倍に増えているといいます。
菅野農園には1,000羽のニワトリたちがいますが、暑さが原因では1羽も犠牲になっていません。工業養鶏のように狭いカゴに入れられて身動きが出来なくなっている訳ではなく、お日様の動きに合わせて、日陰の涼しい所を選んですごしているからだと思います。
菅野農園では放牧養鶏。でもでもこの季節、鶏舎の扉を開けても、日中は外に出ようとはしません。風通しのいい鶏舎の中ですごしています。それももう少しですね。やっぱりニワトリ達には秋の野花の咲く野原が似合います。
2023.09.18:
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お互いしっかりしようぜ!
まだ30℃台の暑さが続くが、確実に秋は始まり、成長している。
コスモスの花が咲き、庭のリンゴも大きくなっている。田んぼでは緑が黄緑に変わり、早い農家ではすでに稲刈りを始めている。
「去年より10日は早まる。」と我が家でも、稲刈りに備えて田んぼの草刈りや、コンバイン整備に忙しい。
今日、9月14日。ミンミンゼミも最後の一声を絞り出してはいるが、コオロギたちの声が賑やかになって来た。朝、タオルケットだけでは寒い。
それにつけても今年の暑さ。人類の生存の危機さえ予感させるものだった。
更に加えて、原発とその放射能汚染。農業、食料危機・・。
求められているのは今までとは違う時代認識。今までとは違う政治選択だ。お互いしっかりしようぜ。
2023.09.14:
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放射能汚染水
原発の汚染水は福島に放出するな。
これ以上、福島に犠牲を強いてはいけない。
汚染水は一滴漏らさず、東京湾に持って行く事。放出せざるを得ないならそこでやればいい。
「汚染水だ」,「いや、人が飲めるほどだ」
そんな議論は、東京湾に運んだうえでやればいいこと。
とにかく、福島にこれ以上犠牲を強いるな!
原発という国策の失敗を福島に押し付ける。そもそも福島は東電の電力をまったく使ってはいない。貧しさを背景に、敷地の提供を押し付けられただけだった。
「日本という国の尊厳」はそれでいいのか!
「日本人としての誇り」は傷つかないのか!
何よりも人として恥ずかしくはないのか!
2023.08.26:
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親しい友人からの書評
親しい友人で、ライターの小野田明子さんから、拙書「七転八倒百姓記」へのありがたい書評を戴きました。書評を書くのは如何に大変な作業かは理解しています。お忙しい中、恐縮です。ありがとうございました。
以下
農業従事者の数の減少が止まらない。高齢化もすすむばかりで自給率の向上を叫ばれて久しいのに、と食べる側としても頭を抱える事態だ。当事者である農家の深刻さは想像にかたくない。
20代で故郷に帰り農家を継いで「堂々たる田舎」を目指した著者50年の歩みは猫の目のように変わる農政とは関係なく、都会と田舎をつなぐ独自の手法を生み出そうとする。
1つは家庭の生ごみをツールにした生ごみ循環の町づくりだ。レインボープランと呼ばれるこの取り組みは、山形県の長井市を一躍有名にし、視察者が絶えなかった。 次に着手したのが「置賜(おきたま)自給圏構想」だ。グローバル化が限界にきた現在、地域でエネルギーも食糧も自給する取り組みは様々な地域で挑戦されている。
著者は常に現実的な対案を提案し、あらゆる人たちと共に活動することを信条としてきた。土、食、いのちを扱う農業の現場から社会を具体的に変えたいという意思が溢れている。構造を変えるという過程には苦悩はある。しかし考え続け、やり続ける先に失敗はない。地域を創るタスキを受け取る人々がいると信じたい。
2023.08.25:
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全水道新聞に。
全水道新聞に拙書「七転八倒百姓記」の紹介記事が掲載されました。光栄です。書かれたのは全水道東京水道労働組合で組織部長をされている 国谷武志さん。以下はその本文です。
山形県の農家に生まれ育った菅野芳秀さんの「自分史」。
表紙に刻まれた言葉、「地域を創るタスキ渡し」は、まさに今の私たちに求められていることだ。
都会の生活の快適さのために、地方に犠牲を強いる社会。より安いものを求める消費行動は、「効率」の名の下に農業の大規模化、法人化を促進させ、生産者や生産地を疲弊させる。気がつけば日本は世界一の農薬消費国。私たちの生活スタイルが自らの命や健康を脅かしている。
高齢化や土地の荒廃により離農が進み、国内から海外へと供給元が移りつつあるが、その構造は変わらない。
地球規模で農業が、環境が、地域が壊されてゆく。こんな社会が持続可能なわけがない。
一度は逃げ出した農業、故郷を、三里塚や沖縄の農民、漁民の生き様に学び、ただ嘆くのではなく、地域、行政を巻き込み、持続可能な社会へと変革していく。子供や大地を危険にさらす農薬空中散布の中止から、生ゴミを通じた消費者と生産地を繋ぐレインボープラン、置賜自給圏へと実践を重ね、土を育むことで台所と農地、都市と農村、現在と未来へのタスキが繋がれていく。
決して容易ではなかった闘いの記録には、これからの社会を切り拓くヒントが散りばめられている。まさに次の時代へのガイドブックである。
2023.08.18:
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大橋さんの書評
古くからの友人で、日本とアジアを民衆運動でつなごうとする市民運動・「APLA」の理事をしている大橋成子さんが、拙書「七転八倒百姓記」の書評をその機関誌;ハリーナ」(人々が創るもう一つのアジア)誌で紹介してくれました。
分かりやすく、端的に表現できる筆力は相変わらずです。
(ダブルクリックで拡大してお読みください。)
2023.08.16:
kakinotane
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