ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ

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10,11,12日と上京した。
東京の暑さは尋常ではなかった。
朝の6時に散歩にでて一時間ほど歩いたのだが、全身水をかぶったようになってしまった。
山形とは暑さがちがいますね。
天気予報を見る限り、気温上はあまり違わないけれど
そこには出てこない朝、晩のさわやかさがまったく違う。
今は同じ朝の6時。
わが村や田んぼにはうっすらと夏特有の霧がかかっていて、歩けばすこし肌寒い感じだ。
日中はさすがに暑く我が家の二階では過ごせないが、夕方、窓を開け放っていれば、寝るころには涼しくなっていて暑くて眠れないということはない。窓を開けたまま寝てしまえば、夜中にからだの冷たさで目が覚めてしまう。
そのぶんビールがうまいというむきもあろうが、こっちだってそれは同じ。その上こっちには畑から直にもいでくるキュウリがあるぞ、トマトがあるぞ。ササギ(ササゲ)の茹でたものもあるし・・なっ。
そんなことは天気予報では言わない.
だから気づかなかったかもしれないけどな。
「暮らしやすさ予報」ってのがあれば・・・そこまではいいかな。

こっちに来るかい?
年収はガクッと落ちはするが死にはしない。
何とか暮らしてはいける。大丈夫!
考えてみるか?
ま、それもあんたしだいだけどな。

とかいいながら、毎年の夏、東京への小さな優越感に浸るのです。
小さい奴だって?
承知の上だよ!

都市の暑さ
菅野さんの東京での話しを読んで、思い出しました。あの暑さ。
小学5年生で初めて千葉県岩井海岸に臨海学校に行きました。
朝の気持ちのいいこと。
とても驚きました。

あのころは、1970年より前ですよ、それでも都会は暑かったんですね。ぜんぜん違う涼しさだったんです。バスで3時間ほど行った千葉のいなかは。

今はそれこそ、都会の建物の全部の部屋からクーラーの室外機が熱風を噴出しているでしょう。
コンクリートジャングルは夜までぜんぜん冷えないんですね。

緑がないこと、土がないこと、その付けが夏の都会生活者に廻るんだと思えます。

今朝の外気温は11度。太陽はまぶしいですが、うっかり窓を開けると冷えすぎてしまい、体調にかかわるんです。

私は両親にくどいほど、嫌がられるほど、夏だけでもいいからドイツへ来てくれと頼んでいますが、あれやこれやと都合があって、こられません。
こんなにいいところに、宿代、飛行機代全部無料なのに。

毎年、『この夏は越えられないかも』などと言って、命を危険にさらしています。
2011.07.16:くみ:修正削除
あの〜
ぜんぜん、ちっちゃくないんですけど。

あ、意味が違いますか(笑)。
2011.07.17:tu-ta:URL修正削除
P.S.
>  190cmで105kg
2011.07.17:tu-ta:URL修正削除
tu−taさま
こんどお会いしたときは軽〜く一杯やりましょう。
2011.07.17:菅野芳秀:修正削除
https://kanno-nouen.jp/
菅野農園のホームページで
お米を販売しています


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