ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
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それこそ、想像なので、いろんな思いがあって当然、100人居れば、100の思い(考え)があるんですよね! キツネは、自分たちが生き残って行くために狩の練習をしている。「自分がお腹を満たすだけならあげましょう。一緒に仲良く生きていきましょうよ」という菅野さんの優しい思いや、苦労や、睡眠不足や、人間の収入や、鶏の命など考えていないのでしょう。 そういう動物の習性、生き方を把握した上で、自然と同居したいのであれば、やはり、さくらんぼさんのお考え(菅野さん家族で、鶏を安全に鶏の心穏かに管理できる数は、おのずと決まってくる)が、私は的を射てると思います。 我が家にも、昔々乳牛がいました。頭数を増やせば乳量も増えて我が家の生活は豊かになったかも・・・? ですが、私が「よそは、もっと頭数が多いよな?」って言った時・・・・。 夫は 「うちは、これ以上は、増やせないんだよ。買った飼料を多くすれば、乳牛にとっては本来の姿じゃないからな。牛の胃は生の青い草を食べるようになっているんだよ。それを朝昼夜と365日休み無く確保できる頭数は、今が限界なんだよ」 「牛舎に繋がれているだけでも窮屈な思いをしているんだから、後は出来る限り快適な状態で、牛がストレスを溜め込まないような本来の牛の生活状態に近づけて育てないと、美味しい牛乳を出してはくれんのだよ」って、言っていました。 いつも、いつも今、目の前に居る牛が中心でした。 キツネは、悪い、ズルイ、欲張りだってことを頭に入れた上で、ニワトリたちの安全を守る手立てを考えてください。手を打ってください。 まず鶏たちの安全を考えて、対策を立てて、実践して、でもやっぱりキツネは現実に居て残酷な悪さ(人間が考える悪い事)をするんだから、ただ、「キツネが意地悪だ、ズルイ、残酷だ」ってキツネを悪者にしていてもちっともよくならんでしょう! さらに、人間の素晴らしい知恵と、労力を出してくださいな! ごめんなさい! 言うだけは簡単なんだよってわかっています。 お詫びに実家の初物です。母が接木した枝に初めて生りました。 見るだけでは、元気出んかなぁ〜!『花嫁』って名前です。
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