ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ


つばめが飛ぶ季節になった。今年、我が家に来てくれるのだろうか。複雑な気持ちで空を眺めている。というのはこんな背景があったからだ。
 昨年の6月、我が家の玄関の内側に巣を作り、卵を産んだばかりのツバメが1羽、猫の部屋に引きずり込まれて冷たくなっていた。巣では残された1羽のツバメが、卵を温めることなく、いつまでももう1羽の帰りを待っていた。
 2年前、子ツバメがスズメに全部殺された時には、安全なところに巣を移し、もう一度卵を産んで育てたのだが、今度は夫婦の一方が殺されたのだ。
果たして立ち直ることができるか。結局、数日間、連れ合いの帰りを待っていたツバメは、そのまま卵を温めることなくどこかへと去って行った。
 あれから1年たち、近所の友人が「ツバメがきたよ」と教えてくれた。果たして我が家に戻って来てくれるだろうか?来てほしい。そう思いながら、空を眺める日が多くなった。玄関を終日開放して待った。
 それから20日経つが我が家にツバメはやって来ない。もうだめかもしれない。玄関の戸を閉めよう。そう思っていた。
 ところが今朝、突然、玄関先からツバメのにぎやかな鳴き声が聞こえて来た。「えっ、まさか!」
ツバメだ。2羽のツバメが内玄関の中で戯れている。来てくれたのか?いや、まだ分からない。立ち寄っただけかもしれない。それから夕方まで、何度も空を見あげた。近くにはいる。でも、我が家におさまってくれるか、その確証はない。

 まるで恋しい人を待つかのような気持ちだ。


▼<新米のご案内です。> 1、品種;「ひとめぼれ」と、「コシヒカリ」、それにもち米の「黄金もち」です。 2、肥料;自然発酵鶏糞とレインボー堆肥中心で育てました。化学肥料は使用していません。 3、農薬(殺菌剤・殺虫剤);使用していません。 4、除草剤;一回のみ使用。あとは除草機を動かし、田んぼの中を歩きました。 5、価格;品種問わず、白米、七分とも10kgあたり5,000円(送料別)、玄米は4,600円です。もち米も同じ価格(3kgは別価格)です。 6、保管と発送;お米はモミのまま貯蔵し、夏は低温倉庫で保管します。毎月10日が到着日。風味が損なわれないように発送直前に精米しお届けいたします。 7、お申し込み;同封の(添付の)用紙に月ごとのお届け量をご記入しお送りください。また、毎月お届けする方につきましてはAとBの二つの品種パターンがあります。隔月や不定期のかたはこの限りではございません。 A;「ひとめぼれ」と「コシヒカリ」とを交互にお送りします。 B;どちらか一方の品種に限定します。 注文用紙にAかBかのどちらかをお書きください。Bの場合は品種名をお書きください。作付け面積は6;4で「ひとめぼれ」が多くなっています。よって、途中からどちらか一方になるかもしれません。あらかじめご承知おきください。 また、10月分は生育の速さの違いから全てが「ひとめぼれ」となります。 ご注文はメールかファックスでお受けいたします。 田んぼは昨年より少し増えました。お仲間にご紹介いただけたらうれしいです。 8、ご注文の変更;品種、つき方、量の変更などは前月の月末までお知らせ下さい。 9、お支払い;郵便局の振込み用紙を同封いたします。  <ウラへ> <オモテより> 10、お米の発送;お米のお届け日は毎月10日着にいたします。新米は10月中にはお届けで来ますが、稲刈りが始まらなければ分からないところがあります。できるだけ10日にお送りできるよういたします。 11、申し込みの取り消し;いつでも自由に行えます。   土・いのち・循環の下に       菅野農園     2011,9 この記事へのコメントはこちら
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