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夏の電気料金を公開!

朝・晩は多少涼しくなった気もしますが、まだまだ暑い日が続いていますね。

例年の夏ですと、ほとんどエアコンは必要のない大東外断熱の家ですが、さすがに今年の夏はエアコンなしで乗り切るには厳しい夏となりました。

という事で今夏の我が家の電気料金を公開いたします。

床面積56坪・祖父母・夫婦・子2人(18・21)の6人家族の電気料金です。(エアコンは4台)

7月分(6/10~7/7 28日分)が13,602円

8月分(7/8~8/8 32日分)が17,000円

基本的に暑いときは我慢せずに、エアコンをつけていたようですが、子供達が夏休みという事もあって、8月分は予想以上に電気料金が上がりました。

私が当初想定していた7・8・9月の電気料金は12,000位ですので、多少オーバーしていますが、記録的な猛暑でしたので、許容範囲といったところでしょうか。

明細を添付しましたので、比較してみて下さい。

7月分の明細



8月分の明細





 

29℃でも快適な家!

  • 29℃でも快適な家!
連日30℃超の真夏日が続き、県内でも記録的な猛暑となっております。

ちなみに、宮城県の7月の最高・最低気温の平年値は 最低気温が21.5℃で最高気温が28.5℃だそうです。

平年並みの暑さであれば、大東住宅の家の場合、エアコン入らずの快適な夏を過ごせるのですが、この猛暑ではさすがに、エアコンや日射対策などいろいろ工夫が必要になってきます。

画像は昨日午後1時30分位の我が家のリビングの内外温度計。外が36.5℃・室内が28.9℃。

そしてリビングの温度計にも目をやると



29.2℃で湿度が63%でしたが、Tシャツに短パンという事もあり、暑さを感じる事もなく快適でした。(エアコンは朝8時にOFF) 

29℃で快適ってホント?と思われる方もいらっしゃると思いますが・・・。

そこで、大東住宅の外断熱の家がなぜ夏に強いのか、ご理解いただいているお客様も多いとは存知ますが、おさらいという事でご説明したいと思います。

人が感じる体感温度は室温だけではなく、床・壁・天井の表面温度が大きく影響するのはお解りかと思います。(湿度も大きく影響)



これは表面温度計です。表面温度計で床・壁・天井・窓の部分を測定してみました。

先ずは床面から




基礎外断熱の家はどんなに外が暑くなろうとも、地熱の効果で25℃~26℃で一定しているので、床の表面温度も25℃~26℃位となります。

そして壁と天井です。

 

どちらも28℃となっております。そして窓だけが外気温の影響を多少受けて30℃を超えています。



室内が29℃でこの表面温度というのが実は物凄い事で、

充填断熱や擬似外断熱の家ではこうはいきません。

この違いが、ソーラーサーキットの家の自然室温(エアコンなどを使用しない室温)は他に比べて、最低3℃は低いという所以です。

① 外壁の裏側で熱せられた空気をまずアウターサーキット(外部通気層)によって排出する。

② 構造の外側で断熱材を隙間なく連続して施工する事で、暑さの元となる熱や熱気の侵入を遮断している。

③ 断熱材の内側で熱せられた空気も、インナーサーキット(内部通気層)の中を気流により上昇し、小屋裏に設けた排気ファンによって外部へ排出する。

④ インナーサーキット内の空気が上昇しファンによって排出する事で、通気層の中で負圧が生じ、床下の涼しい空気がインナーサーキットを流れる。

住まい方さえ、間違わなければソーラーサーキットの建物は他のどの建物よりも、冷房負荷を軽減して、快適で健康な暮らしを送れます。ご不明な点などございましたら、何なりとお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。






エアコンスタート!

  • エアコンスタート!
連続6日間の真夏日となりましたが、今日は35℃超え!まさしくヒーハーの1日でした。

先ほど帰ってきましたが、10時時点の外気温はいまだに27.7℃あるので、今宵の2階はエアコンモードに決定です。

寝室の現在の室温は30.5℃!2階のエアコンを27℃設定にして電源を入れました。

眠りにつく12時位までエアコンをつけて、今日もぐっすり休みたいと思います。

ちなみに1Fは28.5℃・60%という事でネットで買った薄型扇風機でOK!1階のエアコンは明日の為に、寝る時に電源をつけます。

我が家のエアコン活用法

皆さんこんにちは。本当に暑い日が続きますね~。

さすがに、こう暑い日が続くと、さすがの外断熱の家でもエアコンのお世話になっているかと思います。

我が家でも、エアコンを利用しておりますが、コスト面や体への負担を重視して、日中は極力使用しないようにしております。

ポイントは朝の室内温度と日射です。

毎晩私は、就寝する時間帯に、ダイニングと2Fホールのエアコンをタイマーによって、3時や4時に除湿・冷房いずれかが稼動するように(状況に合わせ)設定します。理想は朝7時の時点で室内温度が26℃・湿度が60%前後の状態。

この位の室温・湿度だと、開口部からの日射や窓明けによる熱気・照明の熱を抑えてやれば、外気温が32・3℃になろうとも、日中の室温は28℃~29℃の範囲で収まるので、扇風機で十分快適な室温となります。もちろん29℃、30℃を超えて、暑く感じる時は我慢しなくていいので、エアコンをつけてと言っています。

逆に何もしない状態だと、朝の室温が始めから28℃を越えていると思います。そうすると日中の温度上昇に合わせて、室温も29℃・30℃・31℃とすぐに上がり、暑さを感じてエアコンを頻繁に利用するようになるのです。

もちろん他のどの家よりも、夏に強い大東の家ですので短時間で快適になりますので、あまり神経質になる事もないのですが・・・。

私の家は一応モデルとしても公開しているので、お客様が突然いらっしゃっても、がっかりしないように常に最高の状態にしているつもりです。

また本日の掲示板にセブンスターさんの書き込みがありましたが、本来は窓明けも非常に有効ですが、なかなかこの暑さでは朝晩の窓明けもままならず、逆効果になる場合も少なくありません。

そして気をつけたいのが日射です。

強い日差しはかなり室温に影響しますので、ご注意下さい。

特に今の時期は朝日・西日に要注意です。暗くして過ごして下さいとは申しませんが、日が当たっているときはカーテンやすだれなどを上手に活用すると大分室温の上昇が抑えられます。

オール電化住宅の夜間の電気料金は日中の4分の1!

料金のお得な深夜電力を上手に活用して、暑い夏を乗り切りましょう。



TV置き場

  • TV置き場
セブンスターさんに負けじと投稿です。

ダーツさんがTV台についてオーナーズ掲示板に投稿しておりましたが、我が家もTV置き場にはだいぶこだわりました。というかTV・パソコン・蓄暖・電化製品・家具の配置をベースにプランを作成しましたのでおのずとそうなったのですが・・・。そんな訳で、我が家のTV置き場を紹介します。

先ずは画像にあるリビングのTV台。TV台付きのギャラリーウオールはウッドワンの既製品です。(価格は確か15~6万)

そして一番見る頻度の高いのはダイニングのTV。6畳のダイニングに1800のテーブルと既存のサイドボードを置かねばならなかった為に、TVのスペースがなかったのですが、キッチン前のカウンターの幅を一部調整してTV台にしました。





次に祖父母の茶の間のTVです。カウンター下には蓄暖を設置しています。



最後に寝室のTVがこれです。



合計4台のTVがありますが、配線はその他に3箇所あります。かなりダーツさんや現場の高橋監督には苦労をかけましたが、家族全員満足しています。
ちなみに家も光でランも5箇所に配管しています。その他人感センサーや調光ライト・LEDも少々(笑)ダーツさんには本当にお世話になりましたので、電気関係のショールームとしてもご利用下さい。