肌寒い一日です。
もうちょっとコタツを片付けるのを待てばよかったと今日あたりはは後悔しきりです。
明日で5月も終わりいよいよ梅雨の時期に入ってきます。今年は長雨の予想なのでしょうかね。近年、四季がはっきりしない年が続いているので、いつ梅雨が終わったか分からないで夏に、と言うのはやめてほしい気がします。
写真は「魚介のパエリア」です。
暑い夏にもいいですが、ちょっと肌寒いこんな時期に熱々を食べるのもいいですよ。
パエリアとはスペイン語でパエリャ鍋(取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理のことで、たっぷりの具を炒めて、米と水、黄色の色彩の元になるサフランを加えて炊き上げます。
この時に、日本のように蓋はせず、具を蓋の代わりにする、パスタのアルデンテ同様、米に僅かに芯が残るようにするのがコツで、鍋の底にはソカレット( おこげ)が出来るようにするが旨い出来上がりのようです。
日本では魚介類を用いたものが一般的ですが、オリジナルのバレンシア風パエリャ(paella valenciana)は本来ウサギ、鶏、カタツムリ、インゲン豆、パプリカと山の幸を中心に用いて作る。バレンシアの猟師が獲物を米と一緒に煮込んだのが始まりといわれています。
パエリア鍋がなくても、普通のフライパンや土鍋でも出来ます。一度挑戦してみては・・・・!!
材料は何でもお好きなものを。そのかわり「サフラン」だけは欠かさないように。
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ジュアン「パエリア」
2011.05.30:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「爽やかなケッパーソースにはやや甘口のワインがいいようです」
今日はまるで梅雨時期のような天気ですね。
ランチ時には、つつじの花見を楽しんで来たお客様で込み合いましたが、そろそろ花も終わりに近づいてきているようです。
来月になると今度は、あやめの花を7月上旬頃まで楽しんでいただけますよ。
写真はコースメニューから、
「プロヴァンス風ハーブを巻いた、おきたま豚フィレ肉のロースト、ケッパーソース」です。
ちょうどこれからの時期はハーブの新芽が育ってきて、香りのいい時期に入ります。
ローズマリーやタイム、オレガノなどを肉の中心に巻いてローストします。
ソースはクリーム系でやや重たく感じるところをケッパーが爽やかな酸味を与えてくれ、さっぱりと食べられますよ。
ワインは白の、やや甘口のワインがケッパーソースとローストした豚肉を引き立ててくれます。
先日ワインの入った冷蔵庫を片付けていたら半分ほど飲んで、飲み忘れていたワインが出てきました。
銘柄は「月山山麓 トラヤワイナリー」産の白のポートランド。
この香りとやや酸味がかった甘口の飲みごごち、更にフルーティなところがクリーム系のソースや豚肉料理には自分の好みとしてはいいですね。
やっぱり残り物には福があるようです。
ランチ時には、つつじの花見を楽しんで来たお客様で込み合いましたが、そろそろ花も終わりに近づいてきているようです。
来月になると今度は、あやめの花を7月上旬頃まで楽しんでいただけますよ。
写真はコースメニューから、
「プロヴァンス風ハーブを巻いた、おきたま豚フィレ肉のロースト、ケッパーソース」です。
ちょうどこれからの時期はハーブの新芽が育ってきて、香りのいい時期に入ります。
ローズマリーやタイム、オレガノなどを肉の中心に巻いてローストします。
ソースはクリーム系でやや重たく感じるところをケッパーが爽やかな酸味を与えてくれ、さっぱりと食べられますよ。
ワインは白の、やや甘口のワインがケッパーソースとローストした豚肉を引き立ててくれます。
先日ワインの入った冷蔵庫を片付けていたら半分ほど飲んで、飲み忘れていたワインが出てきました。
銘柄は「月山山麓 トラヤワイナリー」産の白のポートランド。
この香りとやや酸味がかった甘口の飲みごごち、更にフルーティなところがクリーム系のソースや豚肉料理には自分の好みとしてはいいですね。
やっぱり残り物には福があるようです。
2011.05.29:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「牛肉の赤ワイン煮」
段々と空模様が怪しくなってきました。明日には雨が降るような予報が出ています。
ちょうど畑が水を欲しがっている頃なのでいい感じに潤してくれれば助かりますね。
昨日写真で紹介した夏のメニューに欠かせない牛肉の赤ワイン煮ですがちょうど煮上がりましたよ。
一番上の写真はマリネした肉の表面に焼き色をつけて旨味を逃がさないように閉じ込めています。
一緒にマリネした赤ワインを焼いた肉に注ぎ、アルコール分を飛ばして軽く蒸しています。これを鍋に移して煮込み開始。
煮込んでから約4時間ちょっとスネ肉の硬いスジまで柔らかくなって煮込み終了。このまま冷めるまで肉を休ませます。
ここまで仕込んでその後お客様のテーブルへ運ばれます。
¥2.100 ディナーにいかがですか!!
ちょうど畑が水を欲しがっている頃なのでいい感じに潤してくれれば助かりますね。
昨日写真で紹介した夏のメニューに欠かせない牛肉の赤ワイン煮ですがちょうど煮上がりましたよ。
一番上の写真はマリネした肉の表面に焼き色をつけて旨味を逃がさないように閉じ込めています。
一緒にマリネした赤ワインを焼いた肉に注ぎ、アルコール分を飛ばして軽く蒸しています。これを鍋に移して煮込み開始。
煮込んでから約4時間ちょっとスネ肉の硬いスジまで柔らかくなって煮込み終了。このまま冷めるまで肉を休ませます。
ここまで仕込んでその後お客様のテーブルへ運ばれます。
¥2.100 ディナーにいかがですか!!
2011.05.27:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「色とりどりに色づいてきました」
過しやすい季節になってきましたね。
でもそろそろコタツを片付けようか、でもなぁ 夜はなんとなく肌寒いし、どうしようかな・・・なんて迷っているのは我が家だけでしょうか。
電気のついていないコタツほど冷えびえしたものはないのですが、ふぉわっと暖かいコタツに入って夕飯を済ませた後、ちょっと横になってTVを見るのは最高ですよね。
そのまま寝てしまうのはしょっちゅうの事ですから。
店の玄関先もに初夏らしく濃い緑に包まれてきました。あまりにも緑色一色なので色とりどりの小さな花苗を沢山買いこんでポットに植えつけて飾っています。
一番上の写真は植えつけた花も少しこんもりとしてきて夜景もいい感じになってきた所を一枚パチリと撮ってみました。
こちらの写真も色とりどりの一皿に。「真鯛のクリームソースと数種の野菜添え」
イタリアンパセリや、セルフィユや他のハーブもグングン育ってきているのでほとんど自家栽培のもので間に合ってきましたよ。
また 我が家の夏のメニューに欠かせないのが「牛肉の赤ワイン煮」なんです。
牛のすね肉を使って、煮る前の下準備の写真です。
旨い煮込みに仕上がる様に赤ワインと野菜とで牛肉を酔っ払うほどマリネしています。
6月からは夏のメニューになります。
ジュアン 夏のメニュー
でもそろそろコタツを片付けようか、でもなぁ 夜はなんとなく肌寒いし、どうしようかな・・・なんて迷っているのは我が家だけでしょうか。
電気のついていないコタツほど冷えびえしたものはないのですが、ふぉわっと暖かいコタツに入って夕飯を済ませた後、ちょっと横になってTVを見るのは最高ですよね。
そのまま寝てしまうのはしょっちゅうの事ですから。
店の玄関先もに初夏らしく濃い緑に包まれてきました。あまりにも緑色一色なので色とりどりの小さな花苗を沢山買いこんでポットに植えつけて飾っています。
一番上の写真は植えつけた花も少しこんもりとしてきて夜景もいい感じになってきた所を一枚パチリと撮ってみました。
こちらの写真も色とりどりの一皿に。「真鯛のクリームソースと数種の野菜添え」
イタリアンパセリや、セルフィユや他のハーブもグングン育ってきているのでほとんど自家栽培のもので間に合ってきましたよ。
また 我が家の夏のメニューに欠かせないのが「牛肉の赤ワイン煮」なんです。
牛のすね肉を使って、煮る前の下準備の写真です。
旨い煮込みに仕上がる様に赤ワインと野菜とで牛肉を酔っ払うほどマリネしています。
6月からは夏のメニューになります。
ジュアン 夏のメニュー
2011.05.26:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「昨晩は料理教室でした」
昨晩は今年度第2回目の料理教室でした。
今回も多数のご参加をいただきありがとうございました。このたびは中学生の男子も参加いただました。
普段は大人の方々ばかりなので、時折親父ギャグなんかも飛ばしながらやっているのですが、子供さんの為にはあまりよくないので言動も選びながらなるべく分かりやすく、特に(普段も変わらず)丁寧な作業に徹していたせいか気が張っていたのでしょうね、晩御飯を食べたらもうすぐに睡魔に襲われてしまいました。
写真はメニューと材料、出来上がりを一まとめに。
山菜パスタ用の山菜(コシアブラ、コゴミ、タラノメ)
ロールケーキ用の材料
帆立貝のクリームコロッケ用の材料
次回は第3回目 6月20日 午後6時30分より
費用は お一人様 ¥2.940(講習 テキスト、食事代 込み)
参加ご希望の方はこちらをご覧いただき、お申し込み下さい。お待ちしております。
ジュアン 料理教室
今回も多数のご参加をいただきありがとうございました。このたびは中学生の男子も参加いただました。
普段は大人の方々ばかりなので、時折親父ギャグなんかも飛ばしながらやっているのですが、子供さんの為にはあまりよくないので言動も選びながらなるべく分かりやすく、特に(普段も変わらず)丁寧な作業に徹していたせいか気が張っていたのでしょうね、晩御飯を食べたらもうすぐに睡魔に襲われてしまいました。
写真はメニューと材料、出来上がりを一まとめに。
山菜パスタ用の山菜(コシアブラ、コゴミ、タラノメ)
ロールケーキ用の材料
帆立貝のクリームコロッケ用の材料
次回は第3回目 6月20日 午後6時30分より
費用は お一人様 ¥2.940(講習 テキスト、食事代 込み)
参加ご希望の方はこちらをご覧いただき、お申し込み下さい。お待ちしております。
ジュアン 料理教室
2011.05.24:juin:コメント(0):