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ジュアン「新旧交代劇」

  • ジュアン「新旧交代劇」
今日は立秋ですね。

上の写真は黙々と夏空に沸く雲。

まだまだ残暑厳しい昨今、お見舞い文も暑中お見舞いではなくて、今度は残暑見舞いになる訳ですよね。ということで

皆様には「残暑お見舞い申し上げます」

ここの所猛暑日にはならないものの、県内では今日も最高が新庄の34度くらいになっていました。

そんな中我が家では午前中に冷蔵庫の新旧の入れ替えがあって、業者さんと自分達も含め汗だくの2時間がかりで何とか納めきりました。

何もこのくそ暑い時にと思ったのですが先日の定期点検で冷蔵庫がこの暑さでやや不調を訴えていたようなのです。

去年もちょうど今頃ホールのクーラーがストップしてしまい、変えのクーラーが付くまでの1週間とんでもないことになっていた経験を生かして、こうなる前にと業者にやたらと進められた経緯もあって今日の交換となりました。

今度のはインバーター付き、新フロンガスのかなりエコタイプの冷蔵庫で、加えて音も静かで電気代もかなり安くなるようなのです。



結局はそこに引かれてしまったのですがね。

これでまた何年かは安心していられそうですが、でもやっぱり機械ですからいつ何時どうなるか分からないのも確かですよね。

ジュアン「シンプルに、キーンと冷えたお皿にテリーヌとサラダ」

  • ジュアン「シンプルに、キーンと冷えたお皿にテリーヌとサラダ」
午後の5時過ぎに稲妻と共にもの凄い雷鳴が・・・! あれは絶対にどこかに雷が落ちかも知れませんね。

このひと雨で一気に涼しい風が家の中を通り抜けていて、このままごろ寝をしていたい気分です。

今日は朝から「小桜朝市」があって4時起きで仕込みをして、まかないご飯(今日はゴーヤ入りの豚キムチご飯)や焼き立てのワッフルなど々を作っていきました。

昨夜は長井の花火大会とあって今朝の客足を心配したのですが、事前の広告等の宣伝もあって多くのお客様が来場してくれました。

いつもより品数を減らしてその分個数を増やして今日は販売。

お陰様で我が家で持っていった商品はお陰様で全て完売させていただきました。

一番早くなくなったのがなんと言っても「焼きたてワッフル」でしたね。これを目掛けてきてくれた方もいらっしゃる程で、朝早くからなんともありがた事です。

まかない飯を買って味噌汁を飲みながら会場で朝食を済ませる方もいらっしゃいます。

ご来場いただいた方々には本当にありがとうございました。

次回は9月の第一日曜日(9月4日)の出店予定です。またよろしくお願いいたします。

今日の写真は夏の前菜から「帆立貝と海老のテリーヌ、ラビゴットソース」です。

シンプルに、キーンと冷えたお皿にテリーヌとサラダ。ピクルスの入ったビネガーソースでさっぱりと食べていただけます。

ジュアン「二重、三重の美味しさを仔羊のローストで」

  • ジュアン「二重、三重の美味しさを仔羊のローストで」
やっぱり夏ですね。日中はうだる様な暑さ、月初めまでは涼しかったので身体が気温の変化に追いついて行きません。

仕事中も暑い厨房とクーラーの効いた客席との往復はスーッとして気持ちがいいのですが、戻ってくると本当に地獄。

余計に身体にストレスが溜まります。

でも本当に暑いのはお盆過ぎまでなのでしょうか、その後は幾分涼しくなって来るでしょうしそれまでの辛抱、辛抱。


写真は「仔羊と大地のニンニクのロースト」です。

ニンニクもこうやって焼くとニンニク臭はかなりマイルドになり柔らかくなってソースと混ぜる事も出来ます。
食べ進めていくうちに二重、三重の美味しさを発見することができます。

ジュアン「料理教室でスープカレー」

  • ジュアン「料理教室でスープカレー」
段々暑さが戻ってくるような感じですね。やっぱり夏は少しばかり暑い、暑いと
言っていたほうがらしくていいですよね。

昨日までの涼しげな天気だとカキ氷を食べる気もしないし、冷たく冷えたスイカを食べたいとも思わなく
なってしまいます。

意識的には夏はこれを食べるものだと小さい頃から頭にインプットされてますから、どうしても食べないと
気がすまなくなっているんですね。これって不思議なもんですね。

夏といえばそれこそホットなカレーを食べたくなりませんか。

先日勤労センターでの料理教室で、チキンにココナッツミルクを入れて、タイ風のスープカレーを作りました。

レシピは我が家風にアレンジしたものでよくお賄いにも登場するもので、日本のカレーによく使う、カレールー
は一切使わず、クミンシードや醤油やナンプラー、それと豆板醤まで入る、結構いい加減なカレーなのですが、
これが結構生徒さんには好評でした。

全員の分を盛り付けてもスープが結構余ったので皆さんでお土産に持って帰っていただきました。

家でも絶対作って見る・・・・って言ってましたけどその後どなたか作って見ましたか?

作って見た方はご感想をいただければ嬉しいのですが。
2011.08.03:juin:コメント(0)

ジュアン「旨味の詰まった帆立貝のムニエル」

  • ジュアン「旨味の詰まった帆立貝のムニエル」
一粒、一粒に旨味がギュッと詰まった帆立貝。好きな素材の一つです。

生でも旨いし、特に火を通してやるとホタテ貝から焼き汁が出てきます。この汁と白ワインとを煮詰めてやると更に旨味が増してより一層いい香りを立ち上げてくれますよ。

余計なソースなどはなくても充分、日本人ならここに醤油をたらして食べたら何個でもパクパク行っちゃいそうです。

ムニエルとは粉やさん風とでも言いますか、素材に軽く粉をまぶしつけてバターで焼く調理法。

なので焼きあがりに水分(白ワイン)などを加えると素材に粉が付いていたお陰で旨味を逃さずソースとなる煮汁に幾分とろみが付いてくるので手間いらずの便利な料理法です。