10月最後の一日、世界の人口が70億人を突破。凄いことですね。逆に日本の人口は減り続けて、これは、これでまた困ったものですが。
でもこのまま世界人口が増え続けたら、ニュースでも言ってましたけども間違いなく貧困と食糧危機が来るとも。
飢餓と食糧の奪い合いで核戦争が起こるこの構図よく漫画の世界では目にしますが、将来どうなっていくのか心配の所がありますね。
日本の食糧自給率がなかなか上向きにならない中でも、個人宅の庭の畑やプランターなどの家庭菜園では皆さん結構盛んに野菜を作っていていますよね。
流通には乗らないにしても国で奨励してその数を増やすこともいいことかもね。
農薬を使わず、形はどうあれ、なんと言ったって我が家の取りたて野菜ほどうまい物はないと言うことです。
写真は、後藤さんちのサボイキャベツでロールキャベツを作っています。
このサボイキャベツはこういう料理にはぴったりで、煮込むと野菜のだしも出て更に美味しくなります。
また豚肉に甘塩をふって茹でたサボイキャベツで包み、サッとトマトで蒸し煮にしても美味しいし、更にはキャベツのグラタンもいけるかなと思っていますが
これはまだ試していないのでなんとも言えませんが。でもきっと旨いと思いますね。
自分達のような料理店で美味しい野菜を入手するにはとにかくこまめに生産者さんと情報交換することが大事な作業になっていているのは
間違いない事実、あとは自分でも作れるものは作ってみることも大事なことだと感じています。
明日から11月です。
雪囲いなどなど冬支度でこれまた忙しくなりそうです。
ジュアンからのお知らせです。
11月17日(木)ぶんどの会(ワイン会)開催
11月21日(月)ジュアンの料理教室
HOME > 記事一覧
ジュアン「食糧事情」
2011.10.31:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「自家製のフォカッチャパンでサンドイッチ」
我が家でイベント事があるとよく作るのがこのフォカッチャパンのサンドイッチ。
イタリア語で平焼きにしたパンのことで、原料は小麦粉、イースト、塩、オリーブオイルと水などでいたってシンプルなもの。
我が家では最終発酵の段階で表面に岩塩入りのオリーブオイル塗って焼き上げています。
この写真は小さい穴しかあいていませんがぼこぼこと表面全体に穴があいてあるのが特徴ですし、この穴にオリーブを詰めたり、ハーブを詰めたりして色んなフォカッチャがあるのもまた楽しいところです。
サンドイッチにするときは一旦パンをオーブンで温め直して具を挟みます。
こうして作るとパンの生地にオーリーブオイルが入っているために食べるとパンの表面はカリカリと中はふんわりでとてもいい感じになります。
挟む具は何でもかまいませんが、我が家では「かせきのたまご」に使うハーブとペッパー風味のローストポークをよく使います。
ジュアンのサプライズエッグ「かせきのたまご」
これにサラダをたっぷりはさんで提供しています。
次回イベント出店予定は、11月6日(日)長井市大町 小桜館での朝市です。
販売する品は、紹介したフォカッチャサンドやカツカレーステック、まかない飯なの他、
自家製のお菓子、フォンダンショコラやレインボーワッフル、アップルパイなども販売いたします。
時間は午前6時からですのでぜひお出かけ下さい。
イタリア語で平焼きにしたパンのことで、原料は小麦粉、イースト、塩、オリーブオイルと水などでいたってシンプルなもの。
我が家では最終発酵の段階で表面に岩塩入りのオリーブオイル塗って焼き上げています。
この写真は小さい穴しかあいていませんがぼこぼこと表面全体に穴があいてあるのが特徴ですし、この穴にオリーブを詰めたり、ハーブを詰めたりして色んなフォカッチャがあるのもまた楽しいところです。
サンドイッチにするときは一旦パンをオーブンで温め直して具を挟みます。
こうして作るとパンの生地にオーリーブオイルが入っているために食べるとパンの表面はカリカリと中はふんわりでとてもいい感じになります。
挟む具は何でもかまいませんが、我が家では「かせきのたまご」に使うハーブとペッパー風味のローストポークをよく使います。
ジュアンのサプライズエッグ「かせきのたまご」
これにサラダをたっぷりはさんで提供しています。
次回イベント出店予定は、11月6日(日)長井市大町 小桜館での朝市です。
販売する品は、紹介したフォカッチャサンドやカツカレーステック、まかない飯なの他、
自家製のお菓子、フォンダンショコラやレインボーワッフル、アップルパイなども販売いたします。
時間は午前6時からですのでぜひお出かけ下さい。
2011.10.27:juin:コメント(0):
ジュアン「11月17日(木)はワイン会です」
明日から寒くなるよな天気予報が出ていますね。
今まで生暖かくなんとなく仕事をしていてもじわぁっと汗をかいていたのに、今度は急に寒くなってくるようです。
まだ早いなっと思いつつ早くも雪囲いをしている人も見かけました。間もなく11月だもね。
11月のイベントの紹介です。
今年は11月17日(第3木曜日)毎年恒例になりました、ボジョレーヌーボーの解禁日にあわせて当店のワイン会を開催しております。
毎年多くのご参加をいただき、大盛り上がりの会となってきました。
ワインはボージョレーヌーボーをはじめ、地元の厳選ワインや輸入ワインをと幅広く皆さんに飲んでいただきながら、料理と軽快な生演奏は
川西のライブスペースジャム 代表 片倉 尚さんとその仲間の方々の演奏と共に楽しんでいただけます
お陰様でご予約席もあとわずかとなってまいりました。
参加ご希望の方はお早めにこちらまでお申し込みお願いいたします。
開催日 11月17日(木)
時 間 午後 7:00より
料 金 お一人様 6.000円(税込み)
申し込み先 TEL 0238-84-1442 ジュアンまで。
ジュアン ぶんどの会(ワイン会)
今まで生暖かくなんとなく仕事をしていてもじわぁっと汗をかいていたのに、今度は急に寒くなってくるようです。
まだ早いなっと思いつつ早くも雪囲いをしている人も見かけました。間もなく11月だもね。
11月のイベントの紹介です。
今年は11月17日(第3木曜日)毎年恒例になりました、ボジョレーヌーボーの解禁日にあわせて当店のワイン会を開催しております。
毎年多くのご参加をいただき、大盛り上がりの会となってきました。
ワインはボージョレーヌーボーをはじめ、地元の厳選ワインや輸入ワインをと幅広く皆さんに飲んでいただきながら、料理と軽快な生演奏は
川西のライブスペースジャム 代表 片倉 尚さんとその仲間の方々の演奏と共に楽しんでいただけます
お陰様でご予約席もあとわずかとなってまいりました。
参加ご希望の方はお早めにこちらまでお申し込みお願いいたします。
開催日 11月17日(木)
時 間 午後 7:00より
料 金 お一人様 6.000円(税込み)
申し込み先 TEL 0238-84-1442 ジュアンまで。
ジュアン ぶんどの会(ワイン会)
2011.10.25:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「ワッフルとアイスクリーム」
一日中はっきりしない天気の休日でした。
どこへ出かけるでもなく秋冬に向けて店内の掃除と片付けを半日ほどかかってやっと終わりました。
その後犬を連れての散歩で約40分、スカット爽快ではなくなんとなく生暖かく気持ち悪い空気で、普段のときはあまりかかない汗をかいて帰ってきました。
写真はコース料理の〆のデザート タマネギワッフルと自家製アイスクリーム、チョコレートソースかけです。
レインボープランの野菜で作るワッフルお客様にも好評のようで、「おらんだ市場な菜ポート」でもお陰様でお買い上げいただいているようです。
もちろんお店のデザートとしてもお召し上がり出来ますのでどうぞ足をお運び下さい。
ジュアン秋のコース料理はこちらからご覧下さい。
どこへ出かけるでもなく秋冬に向けて店内の掃除と片付けを半日ほどかかってやっと終わりました。
その後犬を連れての散歩で約40分、スカット爽快ではなくなんとなく生暖かく気持ち悪い空気で、普段のときはあまりかかない汗をかいて帰ってきました。
写真はコース料理の〆のデザート タマネギワッフルと自家製アイスクリーム、チョコレートソースかけです。
レインボープランの野菜で作るワッフルお客様にも好評のようで、「おらんだ市場な菜ポート」でもお陰様でお買い上げいただいているようです。
もちろんお店のデザートとしてもお召し上がり出来ますのでどうぞ足をお運び下さい。
ジュアン秋のコース料理はこちらからご覧下さい。
2011.10.24:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「ちりめんキャベツ」
ちりめんキャベツ(サボイキャベツ)は、ヨーロッパではごく一般的に使われているキャベツで、葉がちりめん状に縮れていてマスクメロンのような模様が特徴です。
葉の縮れがクッションとなって輸送にも強く、日持ちの良い品種です。
レストランなどでよく使われおり、生食にはあまり向いていませんが、煮崩れしにくく加熱すると甘みがでるので、煮込み料理などに最適です。
日本での栽培は少なく、海外から輸入したものを使うことが多いようです。
以上ネット上にあった説明文を引用させていただきました。
これは去年から知り合いの農家さんで作っていただいているちりめんキャベツ(サボイキャベツ)が今年初入荷です。
昨年はどういうわけかなんとな~く縮れているような・・・てな感じでしてが、今年は形も見事に球体で葉っぱも蜂の巣状に縮れています。
この辺の気候や風土でも育つ野菜としてまた一つ我が家のメニューに加わりました。
ネットの解説にもあったように生食には向きませんが、ロールキャベツやポトフなどの煮込みにはよく合います。
煮込むと甘味も強いのでスープの味もまた美味しく野菜のだしとしてはもってこいのキャベツですよ。
こんな手に入りずらい野菜を作り今年で4年目、毎年一品ずつ本物になってきているように思えます。
最初の2年は、ポワロー(西洋ネギ 地中海原産 甘味が強くスープなどによく使います)とトレビス(イタリア原産の野菜で赤紫の色が綺麗で食べるとほろ苦く、サラダによく使います)を作りましたがなかなかうまく育たずかなり手こずった野菜です。
去年からは2年かけてこのキャベツを作り続けています。さらに本物に近くなるように生産者さんと共に励みたいと思っています。
葉の縮れがクッションとなって輸送にも強く、日持ちの良い品種です。
レストランなどでよく使われおり、生食にはあまり向いていませんが、煮崩れしにくく加熱すると甘みがでるので、煮込み料理などに最適です。
日本での栽培は少なく、海外から輸入したものを使うことが多いようです。
以上ネット上にあった説明文を引用させていただきました。
これは去年から知り合いの農家さんで作っていただいているちりめんキャベツ(サボイキャベツ)が今年初入荷です。
昨年はどういうわけかなんとな~く縮れているような・・・てな感じでしてが、今年は形も見事に球体で葉っぱも蜂の巣状に縮れています。
この辺の気候や風土でも育つ野菜としてまた一つ我が家のメニューに加わりました。
ネットの解説にもあったように生食には向きませんが、ロールキャベツやポトフなどの煮込みにはよく合います。
煮込むと甘味も強いのでスープの味もまた美味しく野菜のだしとしてはもってこいのキャベツですよ。
こんな手に入りずらい野菜を作り今年で4年目、毎年一品ずつ本物になってきているように思えます。
最初の2年は、ポワロー(西洋ネギ 地中海原産 甘味が強くスープなどによく使います)とトレビス(イタリア原産の野菜で赤紫の色が綺麗で食べるとほろ苦く、サラダによく使います)を作りましたがなかなかうまく育たずかなり手こずった野菜です。
去年からは2年かけてこのキャベツを作り続けています。さらに本物に近くなるように生産者さんと共に励みたいと思っています。
2011.10.23:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]