常日頃からご好意にしていただいている地元の酒店「地酒屋　まるはち酒店」さん。
暖簾をくぐって一歩店内に入るとキリッと整頓された商品と調度品。ご主人の趣味の良さが目に止まり、ノスタルジックな匂いがします。

今回はご主人一押の日本酒を紹介していただきました。

まるはち酒店さんは、長井市横町　あやめ公園そばにあり、そのご主人の「頑固親父」の名の通り、お店に取り揃えてあるのは、ご主人の目で選び抜いた全国各地の地酒を百銘柄以上取り揃えて販売しています。
また地元では日本酒のソムリエ的存在でもありワイン同様に、未知数的な日本酒に的確なアドバイスもいただいています。

そんな中、今日は頑固親父も絶賛する一本を紹介します。

酒造株式会社「長生社」　製造。　銘柄は「純米酒　信濃鶴」　長野県駒ヶ根市に蔵元を有し、創業以来品質本位をモットーとし、こちらも頑固なこだわりも。
１・水は中央アルプスの伏流水を。
２・米は地元産の酒米　美山錦を。
３・全量が純米酒。
４・信じがたい低価格に抑えてあること。
長生社　専務取締役杜氏の純米ブログ

このお酒を今日はじめて飲んで見ます。
栓をあけてグラスに注いでいるともう香りが立ってきました。口に含んだ瞬間になんと表現したらいいのか、今まで日本酒では体験した事がない爽やかな若葉のような香りが鼻腔を抜けて行きます。
淡麗酒か？

食事をしながら飲み進んで時間が経つにつれて、ワインのように味が変化しています。驚きです。これはただかろやかさのみの酒じゃないぞ。
酒本来のどっしりした奥ゆかしさも重ね持ったこの純米酒。さすが店主が押すだけのすごい逸品です。

それにしても今手にしているのは７２０mlの瓶。これで店頭売りが　￥８８０だそうです。
ちなみに１８００mlは　￥１．８５０　とここまで手間隙をかけたお酒にしてはビックリな低価格です。
値段間違ってないかな、本当に・・・・！
と言う事で、長井市は「まるはち酒店」さんで購入することができますよ。
日本酒の事じっくり聴いて選んで見たい方、自分好みの一本をお探しの方。一度ぜひご来店下さい。貴方の一本が見つかるかも。


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