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ジュアン「卯年と卵が親戚のような・・・・」

  • ジュアン「卯年と卵が親戚のような・・・・」
昨日からの雪で回りは銀世界、ホワイトクリスマスを迎えています。

TV各局でも今年の出来事などを特番で放送するなど、いやがおうでも年の瀬のあわただしさを感じます。

ジュアンの今年の話題と言えば、米沢牛とおきたま豚を使った新しいたまご【かせきのたまご】が生まれたことです。

それこそ年末ぎりぎりになって生まれたたまご、先日は早い時間にもかかわらずラジオ聞いたよ・・・!とか、HPを見て年越しのオードブルとしてご注文をいただいたりとか、何とか無事に誕生してくれたようです。


焼きあがった卵をそれっぽくハトロン紙に包んで包装。紐がいまいち。包んでみたらロゴマークが反対に押してしまいました。

来年は卯年、某プリンターのコマーシャルの一こまじゃないですが、
【かせきのたまご】の卵の文字と卯は親戚のような感じで何かいい事がありそうな感じです。

ジュアン「かせきのたまご 年越しにいかがですか」

  • ジュアン「かせきのたまご 年越しにいかがですか」
写真は去年の今日の写真です。大雪が降ってかなり積もっていますね。

今年は大もうけの天気ですが後が怖いですね。

今年も後10日あまりに、更に今週はクリスマスウイーク。当店ではあったかい料理でお待ちしております。
ジュアン クリスマス&冬コースメニュー

プロジェクトの【かせきのたまご】もクリスマス、年末に向けて注文をいただいております。



【かせきのたまご】

ジュアン「鴨料理はいかがでしょうか」

  • ジュアン「鴨料理はいかがでしょうか」
本格的な雪が降ってきたようですね。いよいよ来ましたね。

今日の日中はいい天気で散歩にも出かけられこのまま降らずにいればいいなと思っていましたが、そうは問屋がおろさなかったようです。

雪が降ってくるとやっぱり旨いのがこの鴨料理。ジビエとも言われ昔は(今も)狩猟で取った鴨を下処理をして料理にしていたのですが、今では部位ごとに全部さばかれて売っていますのでその労力は省かれてています。

その分、デメリットもあって、下処理から、さばき方まで知らない料理人も出てきているようですね。悲しいことです。

写真は国産鴨(青森産)の胸肉のローストです。


皮の面だけを下にしてオーブンでロースト。


ぷっくらとした胸肉の焼き上がりです。ここでしばらく肉を休ませます。

ソースは野生の果実を加えて作ったちょっと甘酸っぱいソースがよく合いますよ。

我が家では自分の畑で取れたフランボワーズやブラックベリー、赤いスグリなどをよく使います。

このコースはジュアンの、クリスマス&冬コースメニューDコースからのメイン料理
¥6.825となります。

ただしこの鴨料理コースは、素材の都合上、お二人様単位で承っています。

ジュアン クリスマス&冬コースメニュー

ジュアン「魚を香ばしくする方法」

  • ジュアン「魚を香ばしくする方法」
いよいよ本格的に雪降りになってきましたね。
雪が降り始めると当たり前ですがやっぱりとても寒いです。

ここまで来ても、海水温が高いのか魚市場には暖かい時期に取れるスズキという魚がよく出ているそうです。

魚の生態って不思議なものですね。

値段が安くて使い勝手がいいのですが、やっぱり季節的に寒い時期の魚にはかないません。

写真は黒ソイという魚を野菜と一緒にマリネして袋に入れて脱気をした所です。

こうすることで野菜の香りや旨味が魚に移って焼いた時に更に香ばしく出来上がります。

クリスマス&年越しが近づいてきました。早いものです。

ジュアンでは昨日YBCのラジオカーから生放送で紹介した【かせきのたまご】のご予約を承っております。





この時期のサプライズエッグとしていかがでしょうか。詳しくはこちらをご覧下さい。
かせきのたまご

ジュアン「賄いの二品」

  • ジュアン「賄いの二品」
今日は寒い一日でした。

雪こそ降りませんでしたが今朝はハーブの入った鉢植えにも霜柱が立っていいたし外の水道が凍ってしまってました。

今までに散水用のノズルをなんかも凍らせてだめにしてるので、これからはうっかりしていられなくなりました。

写真はしばらくぶりのお賄いの写真です。

ぶり大根じゃないですけども、魚をおろした時や切り出しのときに出た物などを冷凍にしてためておいて、食事のお賄いの一品に。

今日はスズキと大根のバルサミコ酢とミリン、醤油で煮付けたものです。
バルサミコで旨味がましてなかなかのものですよ。


これもお賄い・・・?

ケーキの淵を綺麗にカットして出た端っこです。これもおやつになっちゃうんですね。

ジュアン クリスマス&冬コースメニュー