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ジュアン「4種類のソースで」

  • ジュアン「4種類のソースで」
天気はいいけどもかなり寒い朝ですね。外の水道が凍ってしまっています。
周りの雪はどんどん融けて、特に木の幹の周りの地肌が顔を出してきました。

あと一週間も過ぎれば3月ですよね。

我が家の2月のイベントのバレンタイン用のフォンダンショコラ作りもその後も引き続いていてやっと落ち着いてきました。

3月のホワイトデーが近づいていますので引き続きご予約お待ちしております。

また3月からはコース料理のメニューも春らしく変わりますのでお楽しみに!!

その一つ
写真は帆立貝の料理です。4個の帆立貝を、クリーム、トマト、自家製ラー油、オニオンヴィネガーと4種類のソースで一皿を作ってあります。

ジュアンのホームページ

ジュアン「青物野菜と米粉」

  • ジュアン「青物野菜と米粉」
本日も曇り空ながら穏やかな日になっていますね。

秋口に収穫して料理に使っていたタイムと言うハーブが足りなくなったので、花壇の雪の山を掘っての収穫作業。
やっとたどり着いたら穴の中からタイムの香りがしてきましたよ。押しつぶされた雪のしたでは力強く青々と茂っていました。

いい陽気になって来てもうすぐ春が目の前に迫って来ると青々とした野菜物が恋しくなってきます。

写真は地物のホーレン草を使って、米粉のニョッキを作ってみました。緑が鮮やかです。

米粉に熱湯を加え少し硬めの団子状にして茹でたホーレン草を加え混ぜて、好みの形を作ってパスタと同じように塩を入れた湯に入れて
茹でて、浮き上がってくれば出来上がりです。

ニョッキの分量は、米粉100gに熱湯が150から200ccくらいを目安に作ってみてください。

シコシコとした食感がよければ熱湯の量を少なめに、熱湯の量が多くなれば柔らかいニョッキになります。

おすすめの米粉は、吉田製粉の「米ふらわぁSはえぬき」でパウダー状の米粉です。

これにトマトソースを絡めれば立派なパスタになります。

長井市 吉田製粉さん

ジュアン「米粉の入ったビスコッティ」

  • ジュアン「米粉の入ったビスコッティ」
日増しに日没が長くなってきて、気温も上がって来ると積もった雪がどんどん沈んで行くのが分かりますね。

しかし昨日の夕方飯豊町の温泉に向かう途中、道路には雪はなくスムーズに行ったのですが、その道路わきの雪の多さと高さにびっくり、長井とは比べ物にならないくらい多いですね。

温泉宿の前もすごい雪でしたが、湯にゆっくりと浸かり気分をリフレッシュすることが出来ました。

バレンタインも終わり3月4月と春を待つばかりです。

今年もまた「おきたま花回廊」が4月から始まるようですよ。そちらの準備も早めにしておかないとあっという間に桜の時期が来ちゃいますからね。

写真は、はえぬきの米粉を使って作った、「イタリアン・ビスコッティ」です。

アーモンドもたっぷり入っていて、食感はちょっと硬めでサクサク感が味わえます。
ホットコーヒーに浸して食べても美味しいですよ。

おやつにコーヒーのお供にいかがですか。1袋 ¥350

「おらんだ市場ななポート」で販売しています。




ジュアン「ジャガイモと豚肉」

  • ジュアン「ジャガイモと豚肉」
バレンタインデー用のフォンダンショコラ作りもやっと先が見えてきてなんとなくホッとしているところです。

とにかく今年はネットでの注文が予想外に多くあって、発送に間違いがあってはならないので神経がピリピリとしていて緊張のしっぱなしです。

本当は発送の山場は明日なのですが、とにかく関東方面の雪という悪天候と、午前中の時間指定が多いこともあって、運送屋さんとも連絡を取りながら一日早めに発送しました。
無事期日までついてくれると言いのですが。

楽しいバレンタインを過していただければと思います。

写真は、寒い冬にはあったかい煮込みが一番うまいなぁ・・・・と言うことで
トロトロのジャガイモとほろほろと口の中でほぐれるくらい柔らかく煮込んだ豚肉の粒マスタード煮です。


因みに我が家で使っているのはこのつぼに入ったポメリーの粒マスタードです。
ふたはコルクでその上から赤いロウが流され印が押してあります。
昔から一つのものにこだわっている証なんでしょうね。

ジュアン「ホットなポークキャベツの蒸し煮、米粉のシチュー」

  • ジュアン「ホットなポークキャベツの蒸し煮、米粉のシチュー」
米粉を使った簡単シチューの紹介です。

材料は、米粉に牛乳を適宜注いでゆるめの水溶き状態にしておきます。

鍋にブイヨンを適宜入れていったん沸かし、そこに塩、胡椒した豚肉を数枚に切って入れます。

沸騰したら、アクや浮き脂を取ってキャベツ、ジャガイモ、ブロッコリー、キノコなどを入れて火が通るまで蓋をして蒸し煮にします。

一旦スープの味を見て、軽く塩、胡椒をしてから米粉の水溶きを適量入れてとろみをつけます。
(最初から多く入れすぎると濃くなるので注意です。)

仕上げにもう一度味を見て、足りなければ塩を足して出来上がりです。

野菜や肉の材料はお好みで入れてください。

当店のお菓子「ビスコッティ」にも使用。小麦粉だけとは違ったさくさく感がいいですよ。


小麦アレルギーの方にはもってこいのメニューですし、米の香りがいいですよ。

因みに米粉は、長井市の「吉田製粉」さんの「米(まい)ふらわー」はえぬき100%の米粉です。
吉田製粉