今朝は何とか3時半に起きて朝市の準備。お陰で余裕で万端整いいざ会場へ!!
やっぱり皆さん朝早くからご来場いただき一時間くらいで完売してしまいました。
皆様本当にありがとうございました。
お隣さんには、わざわざ鶴岡市の山王マルシェさんが来ていて、庄内の笹巻きや(おきたまの笹巻きとはちょっと違う)月山の細竹など、変わったところでは南禅寺豆腐(半球状の形をした豆腐)なども売っていました。
自分も庄内出身なのでかなり懐かしく、たまらず笹巻きを買ってしまいました。
また来月の第一日曜日にぜひお越し下さいませ。
それから今日はちょっと悲しい出来事がありました。
丹精して育てている花壇のハーブを誰かがわざわざ株を半分にして持って行った様です。
なんとなく気分が悪いですね。一番いい花の時期にこんな事をするとは・・・。
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ジュアン「朝市御礼」
2011.06.05:juin:コメント(2):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「ネギぼんぼんの天婦羅」
今日も相変わらずどんよりとした天気で、家の中にいる時には一枚羽織ってちょうどいい感じです。
6月になってあやめ祭り関連のチラシには各イベントが満載。今年も長井市全体で大盛り上がりになってくれればいいですね。
上の写真は店前のベランダに今年もブラックベリーの枝がグングン伸びて青々とした葉っぱの間から薄ピンクの花が沢山咲いてきました。
これは花のアップ写真ですが結構きれいな花でしょ。
花といえば、いつも野菜をいただいている後藤さんから長ネギの花を摘んだものをいただきました。
天婦羅にして食べるとおいしいよと教えていただいたので早速揚げて食べてみました。
これを天婦羅にとはまったく考えたこともなくこうやって見るとたいがいの物は食べられる様になっているものですね。
味は全然ネギ臭くなく、いくらかほろ苦い感じがしますが塩を振っただけでも旨いもんです。
という訳でこの写真の魚の左上にそのフリットを添えています。
お客様には全部きれいに召し上がっていただきました。
因みに魚料理は「アイナメのポワレ、自家製ぺペロンチーノソース」
6月になってあやめ祭り関連のチラシには各イベントが満載。今年も長井市全体で大盛り上がりになってくれればいいですね。
上の写真は店前のベランダに今年もブラックベリーの枝がグングン伸びて青々とした葉っぱの間から薄ピンクの花が沢山咲いてきました。
これは花のアップ写真ですが結構きれいな花でしょ。
花といえば、いつも野菜をいただいている後藤さんから長ネギの花を摘んだものをいただきました。
天婦羅にして食べるとおいしいよと教えていただいたので早速揚げて食べてみました。
これを天婦羅にとはまったく考えたこともなくこうやって見るとたいがいの物は食べられる様になっているものですね。
味は全然ネギ臭くなく、いくらかほろ苦い感じがしますが塩を振っただけでも旨いもんです。
という訳でこの写真の魚の左上にそのフリットを添えています。
お客様には全部きれいに召し上がっていただきました。
因みに魚料理は「アイナメのポワレ、自家製ぺペロンチーノソース」
2011.06.02:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「料理用 ハーブのブーケ」
雨は上がったものの肌寒いですね。
コタツを片付けたあとなのに、さすがに夕べは寒くてせっかくきれいに掃除をして片付けた温風ヒーターをまたつけてしまいました。
仕事中のときは長袖の白衣を着ているのでよっぽどいいのですが、出かけるときに何を着ていいか困っちゃいますよね。
この気温で我が家の畑ではせっかく花が咲き始めたハーブたちもちょっと首をすぼめているような感じさえしてしまいますが、料理にはあまり強い香りではなくマイルドな香りがしてちょうど使い頃なんですよ。
写真はこうやって畑から摘んできてペーパーで保水しながら使っています。
今ここに入っているのは、
去年のこぼれ種からイタリアンパセリやセルフィユ、フヌイユ、シブレット、オレガノ。木になって育っているローズマリーやタイム。他に毎年新しい苗を植えるバジルなどまだ数種類ありますが普段使う量としては充分すぎるほどあります。
あまったハーブは冬用に夏の終わりに刈り取ってドライハーブにして保存して一冬を賄います。
毎年この作業の繰り返し。よく何十年も飽きずにやってるなぁって自分でも感心しています。
コタツを片付けたあとなのに、さすがに夕べは寒くてせっかくきれいに掃除をして片付けた温風ヒーターをまたつけてしまいました。
仕事中のときは長袖の白衣を着ているのでよっぽどいいのですが、出かけるときに何を着ていいか困っちゃいますよね。
この気温で我が家の畑ではせっかく花が咲き始めたハーブたちもちょっと首をすぼめているような感じさえしてしまいますが、料理にはあまり強い香りではなくマイルドな香りがしてちょうど使い頃なんですよ。
写真はこうやって畑から摘んできてペーパーで保水しながら使っています。
今ここに入っているのは、
去年のこぼれ種からイタリアンパセリやセルフィユ、フヌイユ、シブレット、オレガノ。木になって育っているローズマリーやタイム。他に毎年新しい苗を植えるバジルなどまだ数種類ありますが普段使う量としては充分すぎるほどあります。
あまったハーブは冬用に夏の終わりに刈り取ってドライハーブにして保存して一冬を賄います。
毎年この作業の繰り返し。よく何十年も飽きずにやってるなぁって自分でも感心しています。
2011.05.31:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「パエリア」
肌寒い一日です。
もうちょっとコタツを片付けるのを待てばよかったと今日あたりはは後悔しきりです。
明日で5月も終わりいよいよ梅雨の時期に入ってきます。今年は長雨の予想なのでしょうかね。近年、四季がはっきりしない年が続いているので、いつ梅雨が終わったか分からないで夏に、と言うのはやめてほしい気がします。
写真は「魚介のパエリア」です。
暑い夏にもいいですが、ちょっと肌寒いこんな時期に熱々を食べるのもいいですよ。
パエリアとはスペイン語でパエリャ鍋(取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理のことで、たっぷりの具を炒めて、米と水、黄色の色彩の元になるサフランを加えて炊き上げます。
この時に、日本のように蓋はせず、具を蓋の代わりにする、パスタのアルデンテ同様、米に僅かに芯が残るようにするのがコツで、鍋の底にはソカレット( おこげ)が出来るようにするが旨い出来上がりのようです。
日本では魚介類を用いたものが一般的ですが、オリジナルのバレンシア風パエリャ(paella valenciana)は本来ウサギ、鶏、カタツムリ、インゲン豆、パプリカと山の幸を中心に用いて作る。バレンシアの猟師が獲物を米と一緒に煮込んだのが始まりといわれています。
パエリア鍋がなくても、普通のフライパンや土鍋でも出来ます。一度挑戦してみては・・・・!!
材料は何でもお好きなものを。そのかわり「サフラン」だけは欠かさないように。
もうちょっとコタツを片付けるのを待てばよかったと今日あたりはは後悔しきりです。
明日で5月も終わりいよいよ梅雨の時期に入ってきます。今年は長雨の予想なのでしょうかね。近年、四季がはっきりしない年が続いているので、いつ梅雨が終わったか分からないで夏に、と言うのはやめてほしい気がします。
写真は「魚介のパエリア」です。
暑い夏にもいいですが、ちょっと肌寒いこんな時期に熱々を食べるのもいいですよ。
パエリアとはスペイン語でパエリャ鍋(取っ手のある平底の浅くて丸いフライパン)で調理する米料理のことで、たっぷりの具を炒めて、米と水、黄色の色彩の元になるサフランを加えて炊き上げます。
この時に、日本のように蓋はせず、具を蓋の代わりにする、パスタのアルデンテ同様、米に僅かに芯が残るようにするのがコツで、鍋の底にはソカレット( おこげ)が出来るようにするが旨い出来上がりのようです。
日本では魚介類を用いたものが一般的ですが、オリジナルのバレンシア風パエリャ(paella valenciana)は本来ウサギ、鶏、カタツムリ、インゲン豆、パプリカと山の幸を中心に用いて作る。バレンシアの猟師が獲物を米と一緒に煮込んだのが始まりといわれています。
パエリア鍋がなくても、普通のフライパンや土鍋でも出来ます。一度挑戦してみては・・・・!!
材料は何でもお好きなものを。そのかわり「サフラン」だけは欠かさないように。
2011.05.30:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]
ジュアン「爽やかなケッパーソースにはやや甘口のワインがいいようです」
今日はまるで梅雨時期のような天気ですね。
ランチ時には、つつじの花見を楽しんで来たお客様で込み合いましたが、そろそろ花も終わりに近づいてきているようです。
来月になると今度は、あやめの花を7月上旬頃まで楽しんでいただけますよ。
写真はコースメニューから、
「プロヴァンス風ハーブを巻いた、おきたま豚フィレ肉のロースト、ケッパーソース」です。
ちょうどこれからの時期はハーブの新芽が育ってきて、香りのいい時期に入ります。
ローズマリーやタイム、オレガノなどを肉の中心に巻いてローストします。
ソースはクリーム系でやや重たく感じるところをケッパーが爽やかな酸味を与えてくれ、さっぱりと食べられますよ。
ワインは白の、やや甘口のワインがケッパーソースとローストした豚肉を引き立ててくれます。
先日ワインの入った冷蔵庫を片付けていたら半分ほど飲んで、飲み忘れていたワインが出てきました。
銘柄は「月山山麓 トラヤワイナリー」産の白のポートランド。
この香りとやや酸味がかった甘口の飲みごごち、更にフルーティなところがクリーム系のソースや豚肉料理には自分の好みとしてはいいですね。
やっぱり残り物には福があるようです。
ランチ時には、つつじの花見を楽しんで来たお客様で込み合いましたが、そろそろ花も終わりに近づいてきているようです。
来月になると今度は、あやめの花を7月上旬頃まで楽しんでいただけますよ。
写真はコースメニューから、
「プロヴァンス風ハーブを巻いた、おきたま豚フィレ肉のロースト、ケッパーソース」です。
ちょうどこれからの時期はハーブの新芽が育ってきて、香りのいい時期に入ります。
ローズマリーやタイム、オレガノなどを肉の中心に巻いてローストします。
ソースはクリーム系でやや重たく感じるところをケッパーが爽やかな酸味を与えてくれ、さっぱりと食べられますよ。
ワインは白の、やや甘口のワインがケッパーソースとローストした豚肉を引き立ててくれます。
先日ワインの入った冷蔵庫を片付けていたら半分ほど飲んで、飲み忘れていたワインが出てきました。
銘柄は「月山山麓 トラヤワイナリー」産の白のポートランド。
この香りとやや酸味がかった甘口の飲みごごち、更にフルーティなところがクリーム系のソースや豚肉料理には自分の好みとしてはいいですね。
やっぱり残り物には福があるようです。
2011.05.29:juin:コメント(0):[〉シェフの厨房奮戦記]