東京オリンピック 女子サッカー vs カナダ代表

東京オリンピック開会式を迎える前に始まる競技もある。

その中のひとつが女子サッカー、前回のリオ大会のときに出られなかったくやしさをこの地元開催で晴らすことができるかどうか、そして、新しい歴史を作れるかどうか。

しかし、先制はカナダ代表、サイドからのボールに合わせられ、ポストに当たるも、跳ね返ったところを押し込まれ、早々に失点してしまう。

そのあとは中盤ボールを持つも、最後のDFラインを突破することができない。決定的なチャンスを作れず、前半終了となる。

後半に入って、サイドからのピンポイントクロスに田中がボールをコントロールするも、GKに倒されてしまう。最初は田中のファウルをとられたけど、VARから逆に相手GKのファウルをとり、PKをゲットする。しかし、そのPKを決めることができず、チャンスを逃してしまう。その後は、相手のディフェンスを崩せぬまま、日本も疲労が見え始め、なかなかボールを持つこともチャンスを作ることもできない。そんな中、後方からのロングパスに前線の岩渕がディフェンスラインを抜け、飛び出し、シュートを撃ち、ゴール☆決して簡単でないシュートだったし、唯一のチャンスを確実に仕留めるあたりがさすがだったな。

そして、試合終了となった。

 

カナダも強いチームなだけに試合としては緊張感のある面白い試合になったと思う。ただ、こういう強豪相手にどう勝つのか、そのゲームプランが難しかったな。

とはいえ、初戦を負けず、引き分けに持ち込めたのは大きい。

ここからがんばってほしいね~

2021.07.22:宝寿の湯:[サッカー]

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