J2 第13節 vs V・ファーレン長崎

昨日はJ2第13節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでV・ファーレン長崎と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1を獲得し、総勝ち点を13としました。

順位は16位です。

 

開幕戦以降勝利していない長崎との対戦。

今までのシステムを変えて臨んできたということもあったのだろう、序盤積極的だったのは長崎のほうだったな。なかなかペースをつかめず、ボールを落ち着かせることができなかった山形も中盤以降になると、チャンスを作れるようになってくるが、得点できず、前半終了となる。

 

後半に入り、山形が試合を動かす。NO.8林選手に入ったボールは相手に触られ、こぼれてしまうもそのこぼれ球に反応したのはNO.4宇佐美選手。ダイレクトにシュートを放つも、防がれてしまうが、さらにこぼれたところに反応し、シュートを放ちゴール☆

あのポジションにいるのも良かったが、シュートが良かった。特に最後決めたシュートはけっこう枠に入れるの難しそうでふかしてしまいがちなところをよく決めてくれたね。

しかし、長崎もすぐに反撃する。直接FKのチャンスで、強力なシュートを放ち、壁にあたり、コースが変わりながらもゴールに入ってしまう。壁に当たりながらも勢いがあんまり落ちなかったね。強烈なシュートだった。

その後は長崎が前線のスピードのある選手が山形DF陣を苦しめるも、なんとか防ぎ、山形は連携からチャンスを作るも決め切れず、試合終了となった。

 

暑い中での試合で、みんな苦しそうだったし、少し熱くなってしまうシーンもあったな。NO.25汰木選手の仕掛けも警戒されていて安易に飛び込まず、なかなか難しかったけど、警戒されても仕事ができるように成長してほしいね。

NO.9ディエゴローザ選手は残り少ない時間で出てきたけど、ポジション的にも連携的にもなんか中途半端な感じが否めないな。あんな感じだと、仕事をするの難しそうだと感じたし、おそらく、なんもできないだろうという感じがした。なんか良い活かし方があるといいが・・・

 

次の試合は22日(日)、ホームでツエーゲン金沢と対戦です。

山崎がいるチームながらも最下位で苦しんでいるので、なんとしても勝ちたいですね。

 

2016.05.16:[モンテディオ山形]

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