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落としどころ

山形県内での新型コロナウイルス感染者が日々、確認されています。

これをどう見るのか、見方は様々なんだけど、終息といえる状況が見えない。

感染者は確認されるし、一定数確認され続けていくと思う。

その中で、5月6日まで自粛し続けたとして、そのときにどうなっているのか。

感染者数が多くなっていれば、そのまま自粛を続けるのか。

少なくなっていれば、自粛をやめるのか、やめたあと、また増えていけばどうするのか。医療崩壊しないくらいの数だったらいいのか。

薬やワクチンができるのに1年、1年半かかるといわれるなかで、どこまでどうするのか。ずっと自粛し続けるのか。

日々、状況が変化するので、今どうのこうの言っても意味ないけど、臨機応変にみんなに納得してもらいながら進めるのは正直難しいし、このくらいのことだと、どう進んでも批判を受けることは間違いない。

一方でチャンスといえば、ここでの取り組み次第で歴史に名を残せるということか。

200年300年後振り返ったときに名君だったといわれるのか、令和の大改革だったといわれるのか、見てみよう。

 

発信と受信

いろんな情報が錯綜しているそれは今までもいろんなことであったんだけど、新型コロナウイルスについてあることないこと本当かどうかがわからない話がたくさん出てくる。

真実かどうかなかなか判断が難しいことが多いので、国や県、市町村などの行政が発信すること以外のはスルーしたほうがいいのかもしれない。信憑性の高い情報だけを受け取ったほうがいいというのはそうなんだけど、表現も乱暴なのも多いし、悪意がないけど、結果的に人に迷惑をかけるような情報もあるし、なんか見ていて悲しくなる、そんな話も多い。

このままいくと、なんかとんでもない情報に踊らされる可能性もあるな~と思いながら、情報の発信側と受信側どちらも一回考えないといけないのかなと思う。

といいながら、自分もブログで発信しているので、マジで気をつけないとな~

非常事態宣言

ついに非常事態宣言が出された。

自粛だけでは限界があると、ワイドショーなどでも、取り上げられていて宣言をしたほうがいいのではないかというニュースは自分もちょこちょこ目にしていた。

この強烈なメッセージに日本がどう変わっていくのか注目されている。

とはいえ、外出禁止とまではできず、企業に休業させることもできず、あくまで要請。本当は休業させないといけないけど、補償と一体でないと納得が得られないので、これはやはり難しいだろうな。なので、どのくらい効果が出るのか、見てみないといけないが、なんとか減少していってほしい、そう願うだけです。

一方で、ある一定数は自粛では言うことを聞かない、禁止にしてももちろん、数は減少するだろうけど、みんながみんな言うことを聞くわけでなく、一定数はそれでも動くであろうことを考えると、そういう%の数字を知りたい部分もあるな~。今後の参考になりそう、まぁ、どんな問題かどんな事案かによってもそれは変わるだろうけどね、それでもこれからの時代に向けて、どんなことからでもなんでもなにかをつかもうとしないとな~。最悪の事態からでも、振り返ったときに必要な経験だったと思えるようにしよう。

 

ニューヨークの日本女性

ニューヨークに在住の日本女性の動画が話題になっている。

新型コロナウイルスのことについての動画で、ニューヨークの感染拡大がどのような影響を与えているのか、以前には考えられない事態になっていると、なので、日本がそうならないように警告している動画でした。

以前は関西圏に住んでいた方なのだろうか、関西弁でのトークでちょっときつめの表現だなと思いながらも、その言葉のひとつひとつに気持ちが伝わってくる感じでした。だからこそ、再生回数も多いのだろう、これを見た人がこのままだとやばい、今までの生活を変えて、自粛しないとって思ってくれたら、この女性はうれしいだろうな~。

なかなか人の考え、思考を変えるって難しいけど、みんながいろんなことにチャレンジしている。you tuberも訴えているし、自粛疲れしている人に対しても、いろんな解決法、楽しみ方を提供している。自分もできることをやろう。

アルキメデスの大戦

映画アルキメデスの大戦を観ました。

原作を途中から読んでいたので、だいたいの流れやキャラクターはつかんでいた中で、観たのですが、面白かった。

戦前の話で、戦艦大和を造りたい派と要らない派の争い、いらない派が造りたい派を否定するためにどうするか、造るためにかかる費用、見積もりが嘘なんでないかと考え、そこを証明するために天才数学者の主人公が奮闘する話です。

数字がすべてと考える主人公なので、いろいろな人とぶつかりながらもラストまでいくのだけど、う~ん、正直、ラストはちょっと違うのではないかなと思ったな~。

原作はまだ、続いているので、映画のラストは完全にオリジナルなのだけど、数字がすべてという人物が平山中将の話に納得しないと思うんだけどね。抗ったうえで、出来上がったのなら仕方ないけど、なんかそうは感じなかったので、どう解釈したらいいのか難しかったな。なので、終わったあとはちょっともやもやしたけど、それでも、まぁ、楽しめた映画だった。さらにいえば、浜辺さんかわいかったな~

それにしても、映画ってほんとうにいいものですね~

2020.04.06:コメント(0)