先日、J2第4節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を5としました。
開幕からのアウエー連戦もこの試合が最後、勝ってホームに帰りたい山形はCKからNO.11藤本選手がヘディングで合わせ、ゴール☆セットプレイのチャンスをなかなか活かしきれていなかったけど、このときは完璧に合わせてきたね、あれは取れない軌道だった。その後は甲府が前線からの激しいプレスで山形を押し込む。山形もビルドアップからかわして前にボールを運びたいところだけど、うまくかわせず、攻められるもなんとか耐え、前半終了となる。
後半に入ると、山形も徐々に反撃する機会を作っていく。どちらも選手交代しながらチャンスを作ろうとするも、活かせず、試合はアディショナルタイムへと突入する。すると、山形のゴールキックを跳ね返し、前線にボールを送ると、甲府のアタッカーとNO.3半田選手が競り合い、半田選手が倒れるも、ノーホイッスルでGKと一対一となり、決められてしまう。土壇場で追いつかれ、試合終了となった。
アディショナルタイムの失点はファウルかどうか大きな議論になる部分かもしれない。それはそれでひとつの問題ながらも、山形としては良い試合展開だっただけに追加点を取りたかったところだな。良い守備も見せていたので、このままいけそうだったけど、やはり、何が起こるかわからないのがフットボールなんだな。
次の試合は20日(日)、ホームでベガルタ仙台と対戦です。
ホーム開幕戦がベガルタとは・・・、どんな試合になるのか楽しみです。
久しぶりの東北ダービー、勝利したいですね~