先日、J2第33節が行われました。
モンテディオ山形はホームでロアッソ熊本と対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を42としました。
順位は12位です。
ポゼッションを得意とする熊本と対戦、どちらが主導権をにぎるか、興味深い一戦ですが、先に決定機を迎えたのが、熊本、ループシュートを撃つが、NO.3熊本選手がぎりぎりでクリアしてピンチを逃れた。その後は膠着した状況が続き、スコアを動かせないまま、前半終了となる。
後半に入ると、CKからNO.90ディサロ選手がヘディングシュートを撃つもGKが弾き、ゴールを守る。すると、NO.10氣田選手のボールをNO.88土居選手がワンタッチで前にボールを送ると、そのボールに反応したディサロ選手がGKと一対一になり、落ち着いてシュートし、ゴール☆土居選手のパスがすごいし、ディサロ選手の落ち着きもすごかった。しかし、熊本の右サイドからのクロスが誰も触れず、ゴールに吸い込まれ、失点、追いつかれる。その後は熊本の攻撃の勢いに押されるも、守り切り、試合終了となった。
うまく、ボールを動かすことができず、難しい試合だったな。そして、先制したあとの受けに回ったときの立ち振る舞いが難しい。これは今季、ずっと抱えている課題になるが、受けに回ったときにどう時間を過ごすか、そこがはまらない、守備の課題は大きいな。
次の試合は26日(日)、ホームで大宮アルディージャと対戦です。
開幕戦の相手、考えると、ここから歯車が狂ったともいえる、しっかりと勝って、次につなげていこう。


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