先日、J2第11節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでサガン鳥栖と対戦し、1-2で敗れました。
前半、鳥栖はハイプレスで山形のDF陣に襲い掛かると、セットプレイのこぼれ球からシュートをうち、山形は失点。さらに、PA内でカットインし、ドリブルした選手を倒し、PKを取られてしまい、それを決められてしまう。山形はそこから反撃したいもののなかなかうまくいかず、前半終了となる。
後半に入り、選手交代した山形は次々とチャンスを作っていく。しかし、次第にチャンスが作れなくなってくると、最後はパワープレイに出る。終了間際、左サイドからNO.17加藤選手がクロスを上げると、NO.55堀金選手がヘディングで決め、ゴール☆そして、試合終了となった。
この試合もなかなか後ろからつないで前進することができず、後ろで回して失ってピンチになるシーンを作られてしまった。一気に後ろを狙うパスもオフサイドになってしまったりと攻守ともに前半は良くなかったけど、後半はある程度攻撃の糸口をつかんだような気がする。ただ、まだまだやれるはず、技術的なこと、判断、もっともっと高めていってほしい。
次の試合は29日(火)、アウエーでカターレ富山と対戦です。
昨年はカテゴリーが違ったが、ルヴァン杯で対戦し、負けている、そして、今難しい状況ということもあり、なにがなんでも勝ちたい。
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