先日、J1昇格プレーオフ準決勝が行われました。
モンテディオ山形はホームでファジアーノ岡山と対戦し、0-3で敗れました。
今シーズンの戦いは終了しました。
プレーオフでのホーム開催は初ということで、スタジアムもすごい盛り上がりを見せる中、序盤、ペースをつかんだのは岡山、シュートチャンスを作っていく。すると、先制点は岡山、角度があまりない中でのシュートだったが決められてしまう。そして、CKから混戦の中のシュートが途中当たって軌道が変わり入ってしまう。2点を追いかけたい山形だが、NO.90ディサロ選手が負傷し交代し、前半終了となる。
後半開始、山形はさらに選手交代する。NO.42イサカゼイン選手が前半終了間際、頭にボールが当たり、脳震盪ということで、この後半開始というタイミングで交代になった。追いかける山形だったが、NO.15川井選手がボールを持ったとき、後ろから倒される際、意図的に相手を蹴ったという報復行為で一発レッドカードを受け、一人少ない状況になる。難しい状況ながらもゴールを狙ったが、逆に失点し、試合終了となった。
リーグ戦が終わり、3週間経ってのこの試合、うまく試合に入れた岡山が勝利した。一発勝負の難しさを感じた。
今シーズンの戦いはここで終了となったが、このくやしさ、無念さはなんとも言葉にできない。来年こそ、必ずJ2を勝ち抜こう。
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