先日、J2第39節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでツエーゲン金沢と対戦し、1-0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を58としました。
順位は8位です。
最下位で今節の結果次第で、J3降格圏内が決まる金沢、守備を固めて様子を見ながらのプランだったが、そこを打ち破ったのは山形。左サイドのNO.19宮城選手がDFと対峙しながら、時間を作ると、空いているスペースにボールを出し、そこに走りこんできたNO.18南選手が冷静にシュートし、ゴール☆余裕があったとはいえ、隅を狙う技術はさすがだった。その後もチャンスを作りながら、決めれずにいると、金沢もチャンスを作りはじめる。そして、前半終了となった。
後半に入り、追加点がほしい山形、NO.29高江選手からのパスに反応したNO.36高橋選手がシュートを撃ち、決めるもオフサイドで得点ならず。終盤には金沢が後ろからDFのボールを奪い、NO.1後藤選手と一対一になるも、落ち着いて対応し、相手をストップする。そして、試合終了となった。
あと、2,3点取れたチャンスはありながらも1点くらいは失点してもおかしくなかったかもしれない。そんな内容ながらも1-0で終わらせることができたというのが個人的にはよかったと思う。なにがなんでも勝たないといけない相手をシャットアウトにできたのは今後に向けて大きい。これからは勝利だけが必要な戦い、勝ち上がってほしいね。
次の試合は、29日(日)、ホームでザスパクサツ群馬と対戦です。
勝ち点差1で9位の相手だけにどちらがプレーオフ圏内にいけるかどうかの大一番、ここ最近は勝ててない相手だけに難しい試合になりそうだけど、ここで勝利して上にいこう。
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