J2 第29節 vs アルビレックス新潟

先日、J2第29節が行われました。

モンテディオ山形はアウエーでアルビレックス新潟と対戦し、2-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を49としました。

順位は6位です。

 

上位チームが相手に負けられない山形、そして、開幕当初に勢いを失いかけている新潟が互いに上にいくためのきっかけとしたい試合、序盤から攻守の切り替えが早い、アグレッシブな展開になる。そんな中、先制は新潟、高木のクロスに谷口がうまくボレーで合わせ、失点。難しいボール、体勢にも関わらず、隅にうまく撃った良いシュートだった。反撃に出たい山形、右サイドでボールを受けた、NO.41中原選手が一人かわし、クロスを入れると、相手DFを背負ったままNO.9ヴィニシウス・アラウージョ選手がボレーシュートを撃ち、ゴール☆中原選手のふわっとした柔らかいクロス、そして、ヴィニシウス・アラウージョ選手のシュートのうまさが印象的なゴールだったな。そして、前半終了となる。

 

後半に入り、新潟が勝ち越そうと山形のゴールに迫るも、逆に勝ち越し点をとったのは山形。NO.14山田選手が右サイドにボールを展開すると、そのワンタッチで中原選手が相手DFをかわし、前線のヴィニシウス・アラウージョ選手にボールを送る。それをワンタッチで中原選手に落とすと、それをさらに縦にヴィニシウス・アラウージョ選手に送る。相手DFがスライディングして止めようとするも、それをかわすと、そのボールを後ろから上がってきた山田選手がもっていき、シュートしてゴール☆スピード感あふれる動きで相手DFを崩していっての見事なゴールだった。最後の山田選手のシュートは落ち着きすぎていたな。なんとしても追いつきたい新潟、右サイドからのクロスにヘディングで合わせると、NO.1ビクトル選手もはじくのが精いっぱい、こぼれ球に詰めてきた相手選手が押し込もうとするも、ビクトル選手が弾き、ゴールを死守する。そして、試合終了となった。

 

まずは両チームともに勝ちたい気持ちはもちろん、点を取りたい気持ちにあふれ、攻撃的にいった結果、面白い試合になった。それはすごく良かったと思う。どちらもチャンスを数多く作り、お互い、あと、1、2点は取っていてもおかしくない試合だったと思う。

山形も終盤、いくつか良いカウンターの形があったけど、そこでの判断がベストでもベターでもなかったため、シュートまでももっていけず、相手に奪われたのはもったいないし、そこからピンチにもなりかねないので、せめて、シュートまでの形にもっていければな~と思う。もちろん、ゴールできるのが一番だけどね。琉球戦でもカウンターで得点できなかった場面あったので、そこは最後ゴールできるといいな。

 

次の試合は、14日(火)、アウエーでV・ファーレン長崎との試合です。

8月に行う予定が大雨のため、中止となった試合、今回も台風がやってきそう気配がするのが不気味ですが、試合できるといいな、そして、勝利したいね~

 

2021.09.12:宝寿の湯:[モンテディオ山形]

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