J2 第24節 vs ジェフ千葉

先日、J2第24節が行われました。

モンテディオ山形はホームでジェフ千葉と対戦し、3-1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を45としました。

順位は5位です。

 

中断が明け、チーム史上初の7連勝を目指して、そして、J1昇格に進むために始まった一戦、攻守ともにお互い、持ち味が出ている序盤、ハーフウエーラインからサウダーニャが抜けようとしたところを、NO.2山崎選手が競り合い、ボールを奪ったシーンがあったりと、球際での激しさがすごかったし、観ていて面白かった。そして、CKからボールをつなぎ、最後はNO.15藤田選手が押し込み、ゴール☆難しい体勢から押し込んでくれた。しかし、すぐに千葉も反撃、クリアされたボールの先にいた田口がボレーで合わせ、失点。ドライブ気味にかかった回転、そして、コース、スピード、どれも完璧で、これは止められないシュートだったな。今節のベストゴールに選ばれそう。そして、前半終了となった。

後半にはいり、得点したのは山形、PA内に入っていった林が強烈なシュートを撃ち、ゴール☆あのコースに威力あるシュートを撃てたのが良かったね。そして、選手交代、離脱していたエース、NO.9ヴィニシウス・アラウージョ選手が戻ってきた。そのすぐのCK、NO.17加藤選手がヘディングでそらしたボールに反応し、ヴィニシウス・アラウージョ選手が押し込み、ゴール☆すぐにゴールをとるあたり、さすがだった。終盤には新加入したNO.35樺山選手が山形で初出場を果たすと、すぐにドリブルから持ち味を発揮し、チャンスを作ってくれた。相手の反撃を許さないまま、試合終了となった。

 

前半は攻守の切り替えが早かったけど、後半は千葉の足が止まってしまったかのようだった。後ろからの全体的な押し上げが少なく、攻撃の形が少なかったので、ラストは安心してゲームを観られた。そんな中での樺山選手、ドリブルが持ち味とは聞いていたけど、相手の足が止まっていたとはいえ、鋭いドリブルにびっくりした。そして、後半戦、攻撃の切り札になるなと確信、がんばってほしい。

観客がたくさん入った中で、こんな良い試合ができたのも今後に向けて大きい。これからもっともっと後押しして、逆転したいね。

 

次の試合は14日(土)、アウエーでV・ファーレン長崎と対戦です。

石丸元監督がラストの試合になった相手チーム、勝利したいね。

2021.08.10:宝寿の湯:[モンテディオ山形]

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