先日、J2第20節が行われました。
モンテディオ山形はホームで柏レイソルと対戦し、0-1で敗れました。
順位は首位のままです。
上位対決が続いた6月もいよいよラスト、最後が強敵柏ということで、負けられない戦い、相手ももちろん意識が高く、お互い拮抗した試合展開が続く。しかし、前半終了間際、CKから鎌田に決められてしまい、前半終了となる。
後半、山形も選手を交代しながら試合を動かそうとするも、柏の守備が堅く、なかなかチャンスを作ることができない。終盤には柏にうまくボールを動かされ、決定的なチャンスを作ることができず、試合終了となった。
柏の守備が堅く、しかも、試合の終わらせ方もうまい、試合巧者ぶりを見せられた感がする試合だったな。大きなリスクもかけず、展開としてはまさに山形が得意としてきた内容。ただ、山形もハツラツとしたプレーがなかったようにも見える。まぁ、そこも柏の術中にはまったともいえるが、時に思いっきりのいいプレーも必要なだけに今後、試合を動かすうえでどうしたらいいのか、考える必要があるだろうな。
次の試合は7月3日(水)、天皇杯2回戦、栃木SCとの対戦です。昨年は躍進した天皇杯、今年もできるだけ上にいきたいね。
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