J2 最終節 vs 大分トリニータ

先日はJ2最終節が行われました。

モンテディオ山形はホームで大分トリニータと対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を56としました。

今季の順位は12位でした。

 

J2最終節は優勝争い、J1昇格争い、J1昇格プレーオフ出場権争いが例年にない大混戦で、どのような結末が待っているのか、想像できない状態での全試合同時間での試合開始となった。

そして、山形の相手は2位の大分。大分が勝利すればJ1昇格は確実、引き分け、負けなら他の試合の結果次第ということで、なにがなんでも勝利したい大分がいきなり先制する。その後も大分が優勢に試合を進め、山形はシュートを撃つチャンスを作れず、前半終了となる。

後半に入っても、大分ペースで進むが、徐々に選手交代とともに山形もチャンスを作りはじめる。しかし、得点できないまま、後半のアディショナルタイムに入る。このまま終わるかと思いきや、こぼれ球をNO.アルヴァロ・ロドリゲス選手がシュートを撃ち、良いコースに入り、ゴール☆土壇場で追いついて試合終了となった。

 

この最終節の結果、1位松本、2位大分となり、この2チームがJ1昇格となった。そして、プレーオフ圏内に入ったのは横浜FC、大宮アルディージャ、東京ヴェルディの3チームで争うこととなる。4位の町田はJ1ライセンスがないので、プレーオフには残念ながら入らない。ここからどこが勝ち上がるのか、興味深いな~。

まぁ、それはそれとして、モンテディオは残念な一年となった。今季、得た経験を活かすことができるようなチーム編成をして来季に臨んでほしいね。

そして、次は天皇杯、ベガルタ仙台との一戦。日程は鹿島の試合結果次第なので、どうなるのか、観てみよう。

2018.11.18:[モンテディオ山形]

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