ACLもいよいよクライマックスを迎える。
リーグ戦と並行しながら戦わなければならない日程なので、選手層、チーム全体の力が問われる。そんな中、鹿島アントラーズはついに決勝戦までたどりついた。
しかし、一方、リーグ戦では苦戦する時期が続いたため、ACL出場資格を得られる3位以内に入れるかどうか瀬戸際の戦いが続く。
仮にACLを優勝しても、翌年のACLに出場できるかどうかは別問題なので、ACLも大事だし、リーグ戦も大事、なのに、週の真ん中にリーグ戦、週末にACL決勝戦が二週続くのはきつくないか!?
ACLも決勝戦だから負けられないし、リーグ戦も3位以内に入るためにもう負けられない。そんな状況の中のこのスケジュールは客観的にみても、今後考えないといけない課題だろう。
JリーグのチームがACLで好成績を収めてほしいし、かといって、そのせいでリーグ戦で力を発揮できなかったってのもつらい。
まぁ、そんな課題がありつつも、鹿島はセレッソ大阪戦を若手主体のチームで挑み、勝利した。これは単純に上位にいくため、大きいし、チーム全体の底上げという意味でも大きいのではないか。この結果がACLを戦うであろう主力の選手にも大きな励みになると思う。
いよいよ決勝戦楽しみだな。
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