ACL 決勝戦 第2戦

昨日、ACL決勝戦第2戦が行われました。

浦和レッズ対アルヒラル。浦和のホームさいたまスタジアムで行われたこの試合、1-0で浦和が勝利し、アジアチャンピオンに輝きました。

 

1-1の引き分けだった第1戦。この結果からこの試合では0-0で終えるか勝利するかで優勝が決まる浦和。

出だしこそうまくプレスをかけてシュートに結び付けたけど、徐々にアルヒラルもペースをつかみはじめ、お互い膠着状態に入る。それでも、どちらかというと、アルヒラルのほうがチャンスを作っていたかな。後半の中頃まではそんな展開だったけど、アルヒラルの選手が一人退場になってからはもう流れが変わったな。アルヒラルの攻めも単調となり、攻めているけど、危険なにおいはなくなてきた。そんな中、終盤にラファエル・シルバが縦パスをうまく相手DFをおさえながら受けてGKと一対一になろうというところで強烈なシュートを放ち、ゴール~。このゴールである意味、決着がついてしまったな。そのくらい決定的だった。そして、試合終了となった。

 

ガンバ大阪がアジアを制覇して以来、Jリーグのチームがアジアを制するまで時間がかかったな。それだけアジアを制することは難しいってことなんだろう。

中国のクラブが大金を使って補強したり、韓国や中東もなんだかんだで力があるし、なによりも各国がACLを意識してスケジュールを組むのに比較して、Jリーグはそんなんでもないってこと。ただでさえ、アウエーでの戦いが厳しいのにコンディションが整っているかどうかも重要な部分になるしね。そんな難しいトーナメントを勝ち抜いた浦和レッズ、おめでとう。

いつか、モンテディオも・・・

2017.11.26:[サッカー]

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