先日、国際親善試合が行われました。
日本代表はブラジル代表と対戦し、1-3で敗れました。
ヨーロッパで戦う一戦ということで、ホームとはまた違う雰囲気の中、世界のトップと戦える絶好の機会だった。
そんな中始まった一戦だったが、途中いきなりプレイが中断となる。どうやらビデオ判定ということみたいだが・・・、なんとPKをいきなり取られてしまう。CKのときに手を使って倒したということだが、そのPKも決められていきなり先制を許してしまう。そして、さらにまたPKを取られてしまうが、今度は川島が見事にセーブする。しかし、その直後のCKからクリアが小さくなってしまったところをマルセロがミドルシュートを撃ち、失点。利き足でないほうであの威力、ワールドクラスだったな。そして、ブラジルの右サイドから低く速いクロスを入れられると、ファーにいたジェズスが落ち着いて押し込む。前半だけで3点差となった。
後半に入り、前からプレスをかけていく日本。最初は見事はまり、CKから槙野がゴールするも、徐々にブラジルも落ち着いて時間を使っていき、結局そのまま1-3で試合終了となった。
一気にブラジルが得点して勝負を決めたね。カウンターからのブラジルは速く恐ろしい攻撃だった。ウィリアンはマジ速かったし、ネイマールのドリブルのタッチも小刻みでうまい。時間を作れるからやはり脅威だったね。スピードの緩急がすごかったけど、一気にギアを上げたときのスピードはなかなか経験できないものだったのではないだろうか。そういう意味では本当に貴重な場になったし、これをどう活かしていくのか、各々が考えないといけないだろう。
次のベルギー戦も見逃せないな。
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