先日、J2第30節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで徳島ヴォルティスと対戦し、1-1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を42としました。
順位は13位です。
前回の対戦時に大敗してしまった相手だけにリベンジしたい相手との一戦。
前回の対戦で一気に失点してしまったことを気にしてか慎重に試合を運ぶ山形に対して前に出る徳島。チャンスを作っているなと思っていたら、渡に決められてしまう。その後も前からボールを奪おうという徳島に対してなかなかボールを前に運べず、決定的なチャンスを作れず、前半終了となった。
後半に入り、選手を交代すると、徐々に流れをつかみかけていく。しかし、徳島も追加点のチャンスを作る。DF陣をかいくぐってゴール前で大崎がシュートを放つ、NO.1児玉選手が弾くもなお、押し込もうという徳島の選手に対して、競り合う山形の選手にボールが当たり、ゴールに向かうも、これはバーにあたり、難を逃れる。ここから流れが変わり、NO.10鈴木選手やNO.9瀬沼選手のシュートが次々とバーに当たるというチャンスを作り続けると、CKから瀬沼選手がヘディングしたボールをNO.11阪野選手が押し込み、ゴール☆ふかさずに冷静に押し込んでくれたね。その後も徳島ゴールに迫るが、ゴールできず、試合終了となった。
後半の大崎とGKの一対一がひとつ大きなポイントになったな。あの場面で決められていたらもう難しかっただろう。大ピンチだったけど、よく防いでくれた。最後はもう少しというところまで迫ったけど、相手も集中切らさなかったな。この時期でも上位にいるだけあって手ごわい相手だった。
次の試合は9月2日(土)、ホームでファジアーノ岡山と対戦です。
9位に位置する相手だけに勝利したいね。
この記事へのコメントはこちら