先日、ACLの予選グループE第2節が行われました。
鹿島アントラーズはアウエーでムアントン・ユナイテッドと対戦し、1-2で敗れました。
日本とコンディションの違うアウエーでの戦い。監督ももう半袖Tシャツ姿だもんな~、暖かそうでうらやましい~ってのは置いといて、それだけ気温・湿度が違う中での試合はきつい。
そんな中、いきなり先制したのはムアントン。ゴール前のFKのチャンスを直接決める。敵ながらいいシュートだったな。一方、反撃したい鹿島だが、中盤でパスがなかなかつながらず、そこから危険な場面を作られてしまう。そして、決定的なシーンも作られる。至近距離からシュートを撃たれるもクォン・スンテが弾くもそのこぼれ球を拾われ、シュートを撃たれてしまうが、カバーに入っていた昌子が弾き、難を逃れる。終盤になると、鹿島もあと一歩のところまでいくようになるもゴールできず、前半終了となる。
後半に入り、いきなり、鹿島が追いつく。レアンドロのクロスからペドロ・ジュニオールが合わせようとするもボールにミートしきれなかったが、足元にボールは落ち、そのままタッチしながらシュートを放ち、ゴール☆開始早々、追いつけてよかった。その後もサイド攻撃するもラストが合わず、ゴールできなかったが、鈴木がPA内でボールを追っかけているところを後ろから倒され、PKをゲットする。しかし、これを鈴木が決めれない。すると、終了間際に失点して試合終了となった。
アウエーの難しさを感じたな。まぁ、それだけでなく、ムアントンの選手のドリブル・テクニックの高さも感じた。前を向いたときのドリブルは危険だった。あとは緩急を使うとかどう展開していくかとかその武器をさらに活かせるようになったらもっと強いチームになるそんな感じだった。
鹿島も決して負けてしまうような内容でもなかったけど、PK失敗が大きかったな。あとはもうちょっと新加入選手とかみ合ってくればいいけどね。そして、レアンドロもシュートをふかしてしまう場面あったけど、早くフィットしてくるといいな~。
連敗はできないので、次は頼むで~。
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