先日、クラブワールドカップ2015準決勝が行われました。
開催国代表のサンフレッチェ広島は南米代表のリバープレートと対戦し、0-1で敗れました。
アルゼンチンの名門リバープレート相手に善戦した。
ただ、もはや善戦しただけでは、誰も満足していない現状があり、勝利できるチャンスを逃した悔しさが残る試合だったな。
前半で決定的なチャンスを作ったのは広島。良いロングパスから皆川が何度かシュートチャンスを作ったけど、相手のGKもさすがで、落ち着いた対応を見せていたな。
後半に入ると、リバープレートもうまく修正して対応し、皆川から浅野と交代しても崩せず、相手に先制を許してしまうと、そこからの試合運びはさすがで、うまく試合を終わらせてしまったな。
やはり決めるべきところで決めることができるかどうか、そこなんだろうな。広島もチャンスを作ったので、そこで決めることができれば全然違っていたのだけどね。
次の3位決定戦ではがんばってほしい。
一方、もうひとつの準決勝、アジア代表の広州恒大とヨーロッパ代表のバルセロナの一戦は3-0でバルセロナが勝利した。
スアレスがハットトリックしたというのが話題になってしまうけど、チーム全体の攻守の一体感が半端ないわ。全員が高いレベルなのはもちろんだけど、なにげなくボールを回しているようで、どこでスイッチを入れるか、入れた後の動きの速さが連動していて守るほうは怖い。ここにメッシとネイマールがいたらと思うと、次元が違うな。
両方の試合を観た限り、バルセロナが優勝しそうだけど、どうなるか観てみないとね。決勝戦、楽しみだぜ。そして、広島も連戦続きできついだろうけど、3位決定戦がんばってほしい。
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