先日、国際親善試合が行われた。
日本代表はアウエーでベラルーシ代表と対戦し、0-1で敗れた。
前回と同じメンバーで臨んだ日本代表。
立ち上がりは前の試合で作れなかった試合のリズムを作ろうと前からのプレス、そして、積極的にシュートを放っていった。
しかし、時間が経つにつれ、相手もうまく対応するようになり、少しずつ、連携が遮断されていき、後ろでボールを回す時間が増えてくる。
そして、前半終了間際にはこぼれたボールをダイレクトにそして、パワフルに撃たれ、失点してしまう。
後半に入り、柿谷を下げて3バックにしたり、選手交代していったものの最終的にうまくはまらず、チャンスを作り出すことができない。
最後はいつもどおりにハーフナーが出て長所を活かすことができず、試合終了となった。
この欧州遠征は厳しい結果となった。
いつものベストメンバーがうまくいかず、先制され、そこから追いつき、逆転するための策はなく、ジョーカーとなる切り札をテストすることも見つけることもできなかったように思える。
こんな感じでブラジルにいくのだろうか。
次のオランダ戦。
どんな試合になるんだろ。
この記事へのコメントはこちら