J2 第29節 vs ヴィッセル神戸

昨日はJ2第29節が行われました。

モンテディオ山形はホームでヴィッセル神戸と対戦し、3-2で勝利し、勝ち点30をゲット、総勝ち点を39としました。順位は13位です。

 

序盤、仕掛けてきたのは神戸、一気に危険なシーンを作ろうとしてきたが、そこをこらえると、山形も決定的なチャンスを迎える。スローインからNO.9中島選手が抜け出すと、至近距離からシュートを放つがこれは枠をとらえきれず。

ここから攻守の入れ替わりが激しくなり、戦いは激しさを増していくが、そんな中、小川がミドルレンジからのミドルシュートが素晴らしい軌道を描き、ゴール。

与えたくない先制点を与えてしまったぜ。

そこから山形も怒涛の反撃に出るも、守りきられ、前半終了となる。

後半に入ると、CKからNO.8林選手がヘディングシュートで見事にゴール☆

良い感じで合わせられたね。

その後は神戸の激しい反撃に苦しむ。

ゴール前でフリーの小川が強烈なシュートを放ち、DFが身体で防ぐもハンドでないか?という難しい判定がありながらもPKをとられず、守りきる。すると、相手ゴール前でNO.10伊東選手がボールをひっかけられ、こぼれてしまったところをNO.24ロメロ・フランク選手がシュートを放つと、それがすばらしいコースにいき、ゴール☆

ここ数試合とりきれなかった2点目をとることができた。

しかし、神戸もマジーニョがフリーで前を向いてボールをもち運び、ミドルシュートを放つと、これまた良いコースにいき、ゴールを決められてしまう。

誰かコースを防ぎにいかなければいけなかったね。

今日も勝てないのかという空気が流れ始めた、終盤にドラマが待っていた。

左サイドを突破した伊東選手がゴール前にパスを送ると、それをNO.9中島選手がシュート。DFに当たるも、ゴールに吸い込まれ、決勝ゴール☆

そして、試合終了となった。

お互いに攻守の切り替えが激しく、攻撃的な試合になったね。

この試合を観たモンテディオのサポーターは最高だったろう。いわゆるアタリの試合だったね。

それにしても、マジーニョはうまかったな。テクニックがあり、チャンスを作られてしまっていた。まぁ、マジーニョというと、どうしても元鹿島の選手を思い出してしまうけどね~。

次の試合は21日(水)、アウエーで栃木SCと対戦です。

ひとつ下の順位のチームが相手なので、負けられないぜ。

 

2013.08.19:[モンテディオ山形]

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