J2 第21節 vs 水戸ホーリーホック


昨日はJ2第21節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで水戸ホーリーホックと対戦し、3-1で勝利し、勝ち点3をゲット。総勝ち点を33とした。順位は7位です。

久しぶりの連勝を目指して水戸との一戦。
序盤いきなり、試合を大きく動かすプレイが起きる。
NO.24ロメロ・フランク選手の顔に橋本の腕が当たったことによることで、一発退場になった。
逆にこれで水戸もまとまったのか、カウンターからGKと一対一のチャンスを作っていく。
先制点は水戸、鈴木がドリブルで抜けだすと、最後は落ち着いてループ気味に相手GKが届かない弾道でゴールに流し込み、得点した。
あの鈴木らしからぬ冷静なシュートにびっくりしたぜ。
しかし、終了間際にセットプレイから相手DFがクリアしたボールが相手の腕に当たったことによりPKをゲット。
それを冷静にNO.8林選手がシュートしゴール☆
GKの読みが当たっていたので、危なかったが、決まって良かったぜ。
そして、前半終了となった。

後半が始まって、またまた試合の流れを変えるプレイが起きる。
鈴木がファウルをアピールしたけど、ファウルでなく、その判定を不服に思って、ペットボトルを蹴って一発退場となった。
それまで攻撃の起点となっていた鈴木がいなくなったのはどちらにとってもすごく大きなことだった。
それからは山形のペースとなって、サイドから何度もクロスが上がったり、シュートを撃たれたりという展開になったが、水戸は気迫のプレイでなんとか防ぐ。
しかし、ついに均衡が崩れる。CKからNO.9中島選手が後ろのそらすと、待っていたのはNO.30山崎選手。そのボールに反応して押し込み、ゴール☆
さらに、右サイドからNO.19秋葉選手がクロスを上げると、林選手がヘディングで合わせ、ゴール☆
そして、試合終了となった。

早い段階で退場者が出たので、どちらも試合が難しくなったな。
山形もカードをもらわないように慎重なプレイにならざるを得なく、鈴木に対してもがしっとぶつかっていけなくポストプレイを自由にやらせてしまうようなときもあった。
まぁ、その鈴木もいなくなるともはや水戸も打つ手なしとなってしまったけどね。

この試合が終わってスケジュールの半分が終わった。
つまり前半が終わったわけなのだが、この時点で7位ということでこの順位でシーズン終わると来季もJ2ということになる。
2位以内の自動昇格を目指したいところだが、勝ち点差的に難しさはある。3位までなら無理な数字ではないので、なんとしても6位以内に入ってプレーオフに挑み、勝ち進んでいけたらいいね。

次の試合は7月3日(水)、ホームでガイナーレ鳥取と対戦です。
連勝できるようにがんばってほしいぜ。
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2013.06.30:[モンテディオ山形]

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