J2 第33節 vs ガイナーレ鳥取
先日、J2第33節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでガイナーレ鳥取と対戦し、1-2で敗れました。
順位は5位になりました。
下位に低迷している鳥取との一戦。
けっこう静かな立ち上がりながらもいつもに比べてスペースがあるなと思っていた。
失点はちょっとしたことから。
なんでもない場面での横パスを奪われ、そのままGKと一対一になると、一旦はつかみかけたものを押し込まれてしまった。
そこから山形の攻撃は活性化していく。
両サイドバックが高い位置をとり、分厚い攻撃を仕掛けるが、クロスが合わなかったり、シュートが枠に行かなかったりとチャンスを活かしきることができない。
しかし、CKから展開しきれず、サイドにボールが流れると、それをNO.2小林選手がクロスをあげ、それをNO.39林選手が落ち着いてヘディングし、ゴールした☆
そのあとのNO.15宮阪選手のシュートは誰もが驚いただろう。
まだめちゃくちゃ遠いのにいきなりのロングシュートを放ち、それがバーに当たり、GKの背中にも当たるもゴールラインは割らず、結果的に得点とならなかったが、インパクト十分のシュートだった。
そして、前半は終わる。
後半に入っても山形は果敢に攻めるが、鳥取の粘りのある守備を崩すことができない。
チャンスはいくつも創るが、決めることができない。
そんな中、鳥取のカウンターから痛恨の一撃をくらう。
まさかのビューティフルシュートだったな。
なんとか同点に追いつこうと山形も決死の上がりを見せるが、鳥取はほとんどの選手が引いて守り、崩しきれず、試合終了となった。
残り試合が少なくなってきている中でのこの敗戦は痛いな。
チャンスを創るシーンが増えているもののその流れの中で、ピンチを招くシーンで確実に決められてしまうという悪い状況が続いている。
とりあえず、失点0で抑えられるように守備を安定させてほしい。
ここからは一つの失点が命運を分ける。
まずは守備からだ。
次の試合は17日、ホームで京都サンガと対戦します。
上位で力のあるチーム相手に中二日というまぁお互い消耗している中での試合となるが、どうなるか。
ここは負けることは許されないだろう。
勝ち点3を頼むぜ☆
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2012.09.15:[モンテディオ山形]
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