るろうに剣心


先日、るろうに剣心を観た。
原作をずっと読んでいたし、コミックスも買ったほど好きだった。
が、これの実写化は無理やろ、バトルの部分は絶対無理やろと思っていた。マンガだからこその味もあったしね。しかし、実際に実写化となることが決まり、どうなるのだろうかと気にはしていた。
その答えを出すには観るしかない。
んで、観た結果、とりあえず思ったのはこれはこれでありだな。
バトルの部分は本当にがんばったと思う。
それは無理だろうという部分はもちろんあるが、それもエンターテイメント。
キャラクター的に残念だったのは斉藤か。
とげとげしさ、迫力、殺気そういうものが不足していた感が否めない。
イメージ的にはもっとデンジャラスな感じがあったので、そこは残念だったな~。
武田も原作のイメージ的にはちょっと違う感はあるもののこれはこれで良い味を出していたので、ありかなとも思った。
剣心は良かったと思う。というのも、自分が佐藤さんが好きだからというのもあるが、原作者が剣心役を演じられる人が出てきたから実写化したというのがわかる。
そんな感じだった。
こちらもキレたときにもっと殺気が出ていればより完璧だったとは思う。
まぁ、そんな感じだった。
総合的には観て良かった。原作とはちょい違った感はいろいろあったが面白かった。
それにしても、映画って本当にいいものですね~。

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