有馬温泉
先日、妻の実家のある大阪に行ってきた。
行く途中、遠回りになるけど、関西屈指の温泉地である有馬温泉に行ってみた。
道中、西宮名塩SAに寄って一休み。
長いドライブなので、休み休み行かないときついぜ。
そこで、とりあえず、食べたいと思ったのが、たこ焼き。なので、チーズたこ焼きを頼んでみた。
熱々のが出てきて、一気に口に入れたらパニックになるほど熱くて苦しんだが、美味しかった☆
その後は少し冷めてから落ち着いて食べたけど、良かったわ~。
そして、有馬温泉に着いた。
立ち寄り湯としてチョイスしたのは金の湯。
というのも、同じ立ち寄り湯の銀の湯がお休みだったからだ。
早速行ってみると、なかなかきれいな建物だったね。
2階にお風呂があるのだが、ご年配の方々にも配慮してのことだろう、エレベーターがあった。
確かにこういう公衆浴場だとご年配の方々のほうが多いからな~。
必要なのは必要だけど、エレベーターは高価だからな~。
もうかっているんだろうかね~。
まぁ、そんなこと思いつつもお風呂に入ってみる。
お湯の色を見ると、噂通り確かに茶色だぜ。
しかも、色が濃いので、中が見えなく、底が深いのか浅いのかわからんので、おそるおそる入ってみるが、思ったより浅かった。
ここにはぬるい湯とあつい湯があった。
まずはあつい湯っしょと思い、手を入れてみたら・・・、熱い。
様々な経験をしてきた俺でも、これは無理だなと判断した。
感覚的には45℃くらいの熱さだったな。
44℃だったらなんとか入れるが、これは難しかった。
試しに足も入れてみたが、あかんかった。
一方、ぬるい湯のほうはちょうど良かった。
そして、白湯という浴槽もあった。
これは普通の水道水を沸かしていてそこに備長炭を沈めているお風呂で感覚的には普通だったな。
まぁ、けっこうな時間入ってみたけど。
お風呂に入っているとき、ご年配の方に話しかけられた。
こういう公衆浴場ではよくあることだ。
しかし、完全に何を言っているのかがわからない。
困ったなと思い、苦笑いしながらとりあえず相槌を打つしかなかった・・・。
風呂上がりには有馬温泉名物であるサイダーを飲んでみる。
味的には一般のサイダーよりも甘さ控えめにした感じだな。
ゆっくり飲ませてもらったぜ。
訪れたと言われている歴史の著名人が書いてあった。
伊藤博文とか豊臣秀吉とかすごい有名な方が来ていたことは知っていたが、まさか小野小町まで来ていたとは知らなかったな。
いろんなところに行ったんだなと感心したぜ。
にほんブログ村
2012.06.11:[日々の活動・思うこと]
この記事へのコメントはこちら