地熱資源開発における意見交換会


先日、福島市で行われた地熱資源開発における意見交換会に行ってきました。
場所は福島市のコラッセ福島で行われたのですが、駐車場が満車で、どこに車を停めるか福島市の地理がわからんので、さまよいながらなんとか停めることができました。
そして、なんとか着き、いろいろと話を聴きました。
まずは地元の旅館組合、温泉協会、自然保護協会からの疑問点・ご意見などを話し、そして、現況を環境省の方々がご説明してから、質疑応答・意見交換会に入るという流れだった。
まず、残念だったのは質疑応答・意見交換会に入る前にマスコミの方々に退席してもらったことだろう。
マスコミの方々がいると、みなさんが発言しづらくなるのではないかとの主催者側(福島県、環境省、経済産業省)の配慮だったが、その配慮は別にいらないよなと思う。
まぁ、それは今度からどうするか検討しますとは言っていたけど、どうなるか。

活発なご意見・ご質問が多く、それに対する返答を含め、自分自身勉強になった。
実際の事業者の方々もいて、少しご説明していただいたことも勉強になった。
(何度も聴いている方々にはいらん説明時間だったみたいだが)
これからの意見交換会も要注目だな。
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慎重な協議を

原発に代わるエネルギー資源として、地熱発電がクローズアップされつつありますね。
地熱発電候補地は、国立公園など自然保護区域に多いのですよね。
もちろん代替エネルギーの確保は重要ですが、その錦の御旗に利権や思惑がからみ、なし崩しに自然環境の開発が進むことを、私は危惧しています。
慎重な協議をお願いしたいと、心から願っています。
2012.05.18:トモエキリ:[編集/削除]

その通りだと思います。

トモエキリ様

コメントありがとうございます☆

意見交換会では地元自然保護協会の方々や地元住民の方々がどれだけ磐梯朝日国立公園を大切に考えているか、福島の宝だと思っているか、力説されていました。
おっしゃったことはまさにその通りで、これからも慎重に議論を重ねてほしいと思います。

2012.05.19:ぶーちゃん:[編集/削除]

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