山本五十六
先日、映画山本五十六を観てきた。
ストーリーにメディアも絡んでいるというのは興味深かったな。
当時絶大な影響力があったのは確かだろうし、山本氏が語ったメディアの在り方は今のメディアの方々に対しても言えることだろう。
歴史はつながっている。
決してあの時代の方々が悪いわけでなく、ずっと続いてきた日本の歴史の流れの中で抗えぬ大きな波となって舵取りできなくなったのだろう。
現在も大きな波となって押し寄せている流れを良い方向にもっていけるのどうか、今回は失敗したけど、今度は日本の行く末をうまく舵取りしていきたいそんなラストシーンに感じたな。
この時代は個人的に今一番興味を持っている。
誰が良い悪いという簡単な話でなく、いろいろな要素が深く絡み合って戦争となった。
いろいろな角度から物事を見ないといけないだけになんとも難しい時代だと感じる。
だからこそ、良い勉強にもなるのだけどね。
それにしても、映画って本当にいいものですね。
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2012.01.06:[日々の活動・思うこと]
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