クラブワールドカップ 柏レイソル vs オークランドシティ
クラブワールドカップ2011が昨日から始まった。
オープニングゲームは開催国枠で出場となる今季のJリーグチャンピオンの柏レイソルとオセアニア王者オークランドシティだった。
相手の力がわからないだけにどんなゲームになるのかと思っていたが、前半は柏がペースをつかみ、ボールを回す。クロスを上げるところまではいくが、オークランドシティのディフェンスによりシュートまではなかなか至らなかった。
そんな中、田中がPA内に切り込み、利き足である左足での強烈なシュートで先制。
そして、前半終了間際、セットプレイからヘディングで合わせるがポストにあたり、こぼれたところを、なんとか押し込もうとし、最後は工藤がシュートを放ち、ゴール☆
良い流れで前半終了となった。
とはいうものの2点差のスコアはサッカー界では危険なスコア。
まだまだ、試合は動くと思っていたところ、オークランドシティもボールを回し、柏ゴールに迫る。
選手交代でも、攻撃的な選手をどんどん投入し、得点しようとする。
チャンスもいくつか作るが、菅野のファインセーブがあり、ゴールできず、そのまま試合終了となった。
Jリーグが終わって、すぐにこの試合ということでそんなにコンディションが良かったようには感じなかったが、それでも、無失点で終えることができて良かったと思う。
次は中南米王者モンテレイが相手ということで、間違いなく難しい試合になるかと思うが、ここも勝利し、Jリーグのレベルの高さを世界に知らしめてほしいぜ。
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2011.12.09:[サッカー]
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