小川の辺
藤沢周平さんの短編小説を原作に県内ロケした「小川の辺」も県内先行上映まであと一ヶ月です。
6月18日に予定されていますが、その一ヶ月前ということで、主演の東山さんと篠原哲雄監督が山形を訪れ、映画に懸ける思いや見どころを語りました。
その中で、気になったのは東山さんが藤沢さんの作品にほれていて、どう表現するかを精一杯考えているところ。覚悟をもって極限まで感覚を研ぎ澄ませて撮影に臨んでいるところですね。
もともとストイックなイメージの強い東山さんが、凛として侍のたたずまいを表現するためにさらに自分自身を律した生活をしたみたいです。
そうした中で武士道を東山さんがどう表現したのか非常に興味深いところですね。
公開が楽しみです。
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2011.05.19:[日々の活動・思うこと]
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